2024年5月2日木曜日

今月の安全指導(校内での安全について)の様子

 本日、朝の時間に安全指導を実施しました。本日の内容は、校内での安全な過ごし方です。新年度が始まって1か月が経ちました。七小には、「みんなのやくそく」があり、各学級にも掲示してあります。この時期に、改めて校内での安全な過ごし方について確認することはとても大切なことです。


 保健室を使うときの約束や廊下を歩く時のやくそくについても確認しました。どのクラスでも真剣に聞いていました。

学校の周りの特色をつかもう(3年生・社会科)

 4月30日(火)に、3年生が、社会科の学習で、自分たちの学校の周りの特色をつかむために、町探検に出かけました。天気が心配です。雨の予感が・・・。



 途中で、霧雨が・・・。予定を変更して途中で学校に戻ってきました。探検ボードに気づいたことをメモしていましたが、少し濡れてしまったかな?
 学校で天気の回復を待ちましたが、なかなか天気が回復しなかったので、この日はここまで。最近、雨が続きますね。

今日の給食(令和6年5月2日)


令和6年5月2日(木)の給食は、
きゅうりナムル、ワンタンスープ、
ミニトマト、牛乳、そして
一つずつ竹の皮に包まれている中華ちまきでした。

5月5日の「こどもの日」は、男の子の節句とされる
端午の節句の日でもあります。この日には柏餅や
ちまきをよく食べますが、それは関西から西日本に
広がった風習によると言われます。遠い昔の中国の
詩人・政治家 屈原が陰謀によって国を追われ、
川に身を投げた時、惜しみ嘆いた民衆が屈原に
お供え物が届くように工夫したちまきを川に
投げたという言い伝えがもとになっています。


忠誠心が高かった屈原をしのび象徴とされたちまきが
忠義の心をもつ子に育つことを願う風習につながり、
男の子の節句に重なってきた時代の経緯が、
昨今ではなかなか理解しにくいかもしれません。
いろいろな具材が入っているちまきを食べ、
男女問わずどの子も健康で成長していくようにと
国分寺市の市立小学校では、今日または7日に、
願いを込めてこの献立を実施しています。



1年生 「きもちが よいのは?」


節度・節制について考える
「特別の教科 道徳」の時間です。
まだ教材文を読んで考えることが難しい
1年生の段階では、この日の授業のように
画像や場面絵を活用することがよくあります。


ロッカーの様子の2種類の画像を見比べて
1年生は感じたことを次々に発言していました。
ロッカーの次にお道具箱の画像を見ると、
思わず自分のお道具箱を出して
片付け始める子がいました。
そこで、先生が片付けの時間をとると
お道具箱やロッカーだけでなく
ロッカー上の水筒の片付けも始まりました。


みんなで気持ちよく学校生活を営むために
物を大切にしながら
自分でできることにすすんで取り組んでいくことの
道徳的価値に気付き、その意欲や態度に
つなげていけるように、道徳の時間だけでなく
様々な場面で指導していきます。


 

6年生 「歌声をひびかせて心をつなげよう」


リズミカルな音楽やわらべうたに合わせて
軽く体操をしたり、楽しんだりと
ウォーミングアップをしてから


みんなで校歌を歌いました。
いささか表情が硬いと先生に指摘されますが
「音楽室の約束」のとおりに
真面目に頑張っているゆえでもあります。


「ペガサス」「翼をください」の2部合唱では
音楽室内にきれいな歌声が響きました。
未来に向かって進んでいこうという内容の
歌詞の情景に対応して歌おうとしていることが
伝わってきます。


この日は、難しい言葉が歌詞に並ぶ
「おぼろ月夜」の曲想や歌詞に描かれる景色を
歌で表現するための方策とその理由を
それぞれに考えました。
ふさわしい表現に向けての思いや意図を
まず自分で考えることが、
高学年の音楽では求められます。


 

3年生 「サメのぼり」


こいのぼりが空にたなびく季節に、
図工室では何匹ものサメが登場していました。
封筒を使った頭の方には、


こうして手をつっ込むことができるので
キバを付けて誰かに何かに
かみつきに行く子もいました。
やりたくならないわけがないです!既に口の中を
真っ赤に塗っている子もいました。


ひれやうろこを付けたり、
クレヨンや絵の具で模様を描いたり…。
乾かすために、次回に残りの半身を彩ります。
完成後には、かわいいジョーズの集団が
海に見立てた校庭を猛スピードで
泳ぎまくる日がくるはずです。



 

2024年4月26日金曜日

理解教育


「みんながたのしくすごすために 
たいせつなことをかんがえよう」と始まった
こすもす教室の理解教育です。
自分に合う場や学習方法を見つけて
できることが増えると、誰でも嬉しく
心も元気になります。こすもす教室だけでなく
いろいろな先生がそのための手助けをすることを
学び、「みんなちがって みんないい」ことを
認め合う風土を育てていく大切な機会です。

 

3年生 「しぜんのかんさつ」


理科では、天気の良し悪しが
学習の進度に影響することがあります。
育てている植物や生き物の成長具合、
観察しやすい条件等と、時間割や学校行事の
組み合わせによっては、後回しにしたり
先んじて学習したりと、先生たちの苦労が
しのばれるところです。


この日は快晴で、植物や昆虫を探し、
虫眼鏡を使って観察したことを
カードにかくことができました。
虫眼鏡の安全な使い方は
「太陽の光」の単元でも、また学習します。

 

特別支援学級の小中交流会に参加しました(けやき学級)

 4月24日(水)に、市内の小中学校の特別支援学級が交流する、小中交流会があり、けやき学級が参加しました。貸し切りバスに乗って、ひかりプラザまでレッツゴー!!


 新型コロナウイルスが流行したことで、大勢で集まる会を自粛していたこともあり、市内の全員が集まるのは実に4年ぶりとなりました。交流会では知っている友達を見つけて、笑顔になる子も。各学校の学級紹介では、6年生が、けやき学級の各学年の紹介、また、じゃんけん列車のゲームの運営を担当しました。楽しく活動することができ、他校の友達と触れ合う良い機会になりました。

高尾山の遠足(5年生)

 4月23日(火)に、5年生が高尾山に遠足に行きました。前日は雨で、翌日の24日(水)は雨予報で、当日はその合間で曇り予報・・・。大丈夫でしょうか。



 登りは、天気が曇りで順調に進んでいきました。ただ、前日の雨で、地面がぬかるんでいます。滑らないように、安全第一で。


 頂上では、お弁当をおいしく食べています。しかし、この後、なんと、雨が降ってきたのです・・・・。下山したら、さらに雨は強くなり・・・。天気予報、頼みますよ・・。
電車で国分寺駅まで行き、降りたら降っていません。学校に戻りましたが、雨が降った形跡がありませんでした。天気に惑わされましたが、子どもたちはそんなこと気にしていません。疲れたけど、楽しい遠足だったようです。(疲れたのは、大人だけ?)

2024年4月25日木曜日

5年生 「銀色の裏地」


「銀色の裏地」は、5年生の国語の教科書に
今年度から掲載されている教材です。
クラス替えという出来事をきっかけに
主人公の揺れ動く心情や新たに出会った友達との
関係性を捉え、印象に残ったことを
伝え合う学習に取り組んでいます。

漠然と「考える」よりも、根拠を本文の中から
探し、図示する活動は、児童の
思考力・判断力・表現力を活性化させます。

 

6年生 「憲法とわたしたちのくらし」


笑顔で社会の学習をする6年生です。

今年度から七小の5,6年生の児童は
教科担任制で学習していて、国語・理科・社会は
学年の担当の先生の授業となっています。
この3教科以外にも、音楽・図画工作・家庭・
外国語・体育は専科または講師の先生が
授業を行っています。
また、算数は3年生の頃から習熟度別学習です。

担任の先生の授業は1日1時間ということも
結構あり得る時間割となっています。




 

山椒(木の芽)


山椒の葉です。「木の芽」とも呼ばれます。
春先の木の芽は、山椒らしさを感じる香りや
かすかな辛味があり、料理の彩りとして
ちょっと添える形で使われることがあります。


その山椒の木が、学校の裏手にあります。
児童が遊ぶ場所ではないので、
知る人ぞ知る存在の木です。


画像の中でも青々とした葉の色がきれいです。


小学校の給食の食材に使うようなものでもないので
出番がなく残念ですが、国分寺市の小学校には
意外な形で自然が隠れています。



 

2024年4月24日水曜日

避難訓練(引き渡し訓練)


令和6年4月24日(水)午後に
震度5弱の地震が発生したというシチュエーションで
市内公立小中学校では一斉防災訓練を実施しました。
七小では、今年度初めての避難訓練に相当します。
しかし、


大雨ではないですが、朝から雨天でした。
地震発生後の学級指導を行ってから
全校児童が校庭に避難し、そこで
保護者への引き渡し、となる予定でしたが
教室での引き渡しに変更となりました。


地震発生の設定を知らせる副校長先生の放送を聞き、
各学級では机の下などで
各自が安全を守る行動をします。


児童を引き取りに来られた保護者の方々が
各教室前に並び、担任の先生が引き渡し名簿と
照らし合わせて確認をします。


きょうだいがいる場合、引き渡しは
上の学年の児童から、となっています。

けやき学級の児童は、午前中にひかりプラザでの
小中交流会に参加していたので、
いささか慌ただしかったかもしれません。
でも、そういう日に地震が来ないという保証は
ないということも、学ぶ機会とすることができます。

 

2024年4月23日火曜日

聴力検査


保健室の中に一度に2人ずつ入って
聴力検査をしている間、廊下では
児童が順番を待っていました。


検査中の人に迷惑がかからないようにと、
しゃべらず待っていましたが、中には
無意識に足でリズムをとっている子や
食い入るように室内を見ている子もいました。 
その気持ちもわかります。