特別支援教室である「こすもす教室」では
小集団と個別の2形態での学習方法をとっています。
この日は、小集団で「宝探し」と
「だるまさんがころんだ」を兼ねているような
ゲームに取り組みました。
小集団の学習のめあては「協力」です。
まずはルールと、個々の学習のめあてを確認しました。
ポイントの書かれているカードをチームごとに隠し、
「だるまさんがころんだ」をしながら
そのカードを見つけて、最後はカードの
ポイントの合計で勝負が決まります。
早く鬼にタッチしてしまうと、
カードが十分見つかっていなくて
ポイントが足りずに負ける可能性があります。
自然に「協力」につながる活動を盛り込む方策を
学習の中に盛り込む工夫が
先生たちには期待されています。