第56回卒業式挙行

 　卒業生のみなさん、保護者の皆様、誠におめでとうございます。

　昨日24日令和3年度の卒業式を無事挙行できました。天候に恵まれ、晴れやかに68名の卒業生が巣立っていきました。2年間来賓の方をお招きしていませんでしたので、告示をいただいた教育委員、祝辞をいただいた副市長の2名の方をお迎えできたことも喜びでありました。

　また、本日25日をもって令和3年度の教育活動が終了いたしました。関係するすべての皆様にご支援いただきましたこと、感謝申し上げます。ありがとうございました。

　

5年生前日準備と清掃そして教職員作業

 式場はただ椅子が並べられていればいいわけではありません。縦横がしっかり並べられ、清掃が行われることで、凛とした式場の空気をつくります。5年生は担任の指導もあって、丁寧な仕事ぶりで素敵な式場をつくってくれました。最高学年への素地を感じました。

　教職員も午後準備作業と確認を行いました。チーム七小、教職員の働きもきびきびしています。

6年奉仕活動

　年間を通してよく働いてくれる6年生でした。奉仕活動では、特別教室の整理整頓、清掃等しかり行ってくれました。特にこの4月から17学級の予定で、算数科室を通常教室に、英語、家庭科、スクールカウンセラーの先生は家庭科準備室に同居状態となります。小部屋もなく、物をしまう場所もありません。ですから、なおさらこの奉仕活動はありがたく思いました。

 

卒業式練習を終えて

　コロナ禍以前とは全国的に卒業式の練習が見直されました。教員に聞くと、本校でも練習時間は本当に少なくなり、その分、他の教育活動に時間が使われています。「どこまで必要なのか」という議論は続くかもしれませんが、子供たちは少ない時間でも修正し、本番に向けて立派に仕上げていますので、これで十分だと思います。立派に巣立つのが楽しみです。

　5年生は、当日参列しませんので、練習の時に6年生の姿を見て、１年後を思い浮かべます。

 

6年生を送る会

 　送る会もコロナ関係で様変わりです。映像による各学年からの出し物の発表です。6年生からも各学年にちなんだ出し物がありました。集合型の交流がもちろんいいなあと思うのですが、各教室で見る出し物もよく考えられていて、見る側を引き付けます。高学年は編集を子供たちが行っているとのこと感心しました。送る会の姿も変化していきます。

　七小を支えてくれた6年生のみなさん、卒業おめでとう！