2024年5月16日木曜日

2年生 野菜の苗植え


農家の鈴木さんにご指導いただき、
2年生はプール前の畑に、事前に選んだ野菜の苗を
ペアごとに植えました。
そういえば前日までに、各教室で何の野菜を選ぶか
考えている様子も見られました。


1年生の時から使っている植木鉢に
1人1株ずつ植えたのは、ミニトマトの苗です。
学校公開中なので、少なからぬ保護者の方々が
手伝ってくださいました。

鈴木さんには昨年度も大変お世話になりました。
今年度もよろしくお願いします。



ちなみに、下の画像は、2年生が植えた野菜の苗の
隣のスペースで育つているじゃがいもです。
ちょうど今、愛らしい花が咲いています。




 

6年生 租税教室


令和6年5月16日(木)から18日(土)まで
今年度1回目の学校公開を実施しています。

公開中の16日に6年生は各教室で1時間ずつ
租税教室を行いました。これは、次代を担う
子どもたちに税の意義や役割を正しく
理解してもらうために地域の租税教育推進協議会
(教育機関と地方税当局、税理士会等の関係機関が
協力し、租税教育の充実を図ることを目的に
設立された団体)のご協力を得て開催しています。

今年の6月1日から始まる1人あたり計4万円の
定額減税(納税者本人と扶養家族を対象に、
所得税3万円と住民税1万円が減税となる)の
ことなど、大人の方が聞きたいことが
あったかもしれないタイミングでの実施です。


 

2024年5月15日水曜日

小中連携授業改善研究会

【特別の教科 道徳「ふっかちゃんの町じまん」】


令和6年5月15日(水)の5校時、
市内の第一小学校、第二中学校の先生方が
七小の2年生以上の授業を参観されました。

「総合的な学習の時間「野川源流スクール」】


この3校による「二中ブロック」では9年間を見据えた
「国分寺学」の推進と児童生徒の交流を通して
「創造する子ども」「共生する子ども」
「自立する子ども」の育成を目指しています。

【総合的な学習の時間「野川源流スクール」】


授業後には13の分科会にて
各校の「国分寺学」の計画や
目指す子どもの姿の実現に向けての
具体的な学習内容等について検討しました。

【外国語「When is your special day?」】


入れ替わり立ち代わりの参観者に
ついつい気が散る児童もいたかもしれませんが
翌日16日から18日までの3日間は、もっと多数の
参観者が来校すると思われる学校公開です。


 

5年生 陸上運動 リレー


高学年の陸上運動では短距離走・リレー、
ハードル走、走り幅跳び、
走り高跳びに取り組みます。
この日は、全力で走りながらリレーのバトンを
滑らかに受け渡そうとしていました。
まずは、バトンなしで全力で前の走者に
追いつこうと走りましたが、
前の走者も全力で走ると、そうは簡単に
追いつくものではありません。


走る速さを落とさずに追いつく工夫を
2,3人のチームで考えながら試走します。




校庭でのお散歩に来ていた保育園児も
見入っていました。


いよいよバトンを実際に受け渡しながら走ります。



最後に全チーム一斉に走ります。


練習の成果を発揮する上で、勝敗を受け入れることや
考えを認め合うことは「学びに向かう力」として
とても大切です。



 

中村農園さんが苗を届けてくれました(けやき学級)

 先日、4月の畑の学習で子どもたちが種をまいたインゲン豆やとうもろこしの苗を、中村農園さんが学校まで届けてくれました。

 小さな種がぐんぐん伸びて、畑に植えられるくらいに成長していたので、みんなびっくりしていました。成長を楽しみにして、大切にお世話をしていきたいと思います。他にも、中村農園さんの畑で育てているいろいろな色のジャガイモや黄色いスイカの写真も見せてもらいました。

 お忙しい中、来てくださった中村農園さんにみんなで元気にお礼の言葉を伝えることができました。

2024年5月13日月曜日

けやき学級 「5月のカレンダーをつくろう!」


けやき学級の教室前の廊下には
チューリップや桜が咲く4月のカレンダーが
掲示されていましたが、この日は
5月分のカレンダーを作成していました。


こいのぼりや吹き流し、菖蒲の花などを
折り紙で折ったり切り込みを入れたりして
着々とパーツを仕上げていました。
菖蒲の見頃は6月と言われていますから
5月を過ぎてもしばらく掲示してほしい気がします。




 

1年生 交通安全教室


令和6年5月13日(月)に、1年生は体育館で
小金井警察の方々にご指導いただく
交通安全教室に参加しました。


令和5年度は子どもの交通事故の発生件数も
死者数も増加したそうです。
月別では6,7月、時間帯別では16~18時や
下校後の時間帯に多く発生したと
「令和6年 春の小金井市交通安全運動 推進要領」
に掲載されています。


1年生は、信号の有無や状況に応じた道路横断の
練習をそれぞれに行いました。
この日のように雨が降っている場合も
よくよく気を付けてほしいものです。

 

今日の朝会(令和6年5月13日)


令和6年5月13日(月)の全校朝会、
校長先生のお話は「昨日は何の日でしたか?」
という問いかけで始まりました。

実は5月12日は、第七小学校の開校記念日です。
昭和41年に開校した七小は
今年度で58年目を迎えました。
令和8年度の60周年目には
周年行事を行うことになるはずですが、
その前に今年度は国分寺市の市制施行60周年です。

「七小より先に60歳を迎えるのは?」と問いながら
「校長先生の年ではありません(笑)」と先手を打つ
お話を教室の子どもたちは静かに聞いていました。


この日から始まる教育実習に参加する4名の紹介も
行われました。3週間もしくは4週間の実習です。
日本の教育を支える先生のたまごたちの
成長も楽しみです。


 

2024年5月10日金曜日

こすもす教室 授業風景


児童と一緒に先生たちも
「何でもバスケット」をしています。
ゲームへの取り組みを通して、特別支援教室では
「自立活動」の学習に含まれる「人間関係の形成」や
「コミュニケーション」に関する基礎の力や
理解を深めることができます。
児童にとってそこが安心できる環境であることや
先生たちとの良好な関係が築けていることが、
もちろん大前提です。


 

4年生 昭和記念公園への遠足


令和6年5月10日(金)の朝、
校庭に集まった4年生は、昭和記念公園への
遠足に行きました。
一足先に団体切符を入手するために出発した先生は、
ボールなど公園で遊ぶためのグッズが入った
大きな袋を持っていました。
遠足日和の天気です。
いい1日になるようにと願って送り出しました。

快晴のもと、4年生が
昭和記念公園へ遠足に出かけました。


週末ということもあり、公園には
たくさんの学校が遠足で訪れていました。
子どもたちは素早く行動し、集合・移動も
大変スムースでしたので、まだ人の少ない中、
目的地であるこどもの森まで
向かうことができました。




学級ごとに分かれ、子どもたちは
思い切り遊ぶことができました。
声を掛け合ったり、誘い合ったりする場面が
各所で見られ、微笑ましかったです。


その後は、子どもたちが楽しみにしていた昼食です。
当初、みんなの原っぱに移動して
昼食をとる予定でしたが、混雑もあり日陰が
確保できないことも考えられたため、
こどもの森での昼食としました。
そのため昼食を早く済ませた子供たちは
雲の海でまた遊ぶことができ、大満足でした。


みんなの原っぱに移動した後は、
クラスでのレクです。
4年生の仲の良さが見られました。


暑い、たくさん遊び、歩き、「疲れた。」という声を
聞きながらの学校到着ではありましたが、
気持ちを切り替え解散式を行いました。

2024年5月9日木曜日

3年生 「ゆうすけの朝」


3年生の「特別の教科 道徳」の教材で
道徳的価値項目は「節度・節制」です。


夜遅くまでゲーム三昧だった主人公は、
朝寝坊してしまいました。あわてて登校する途中で
交通ルールを守らず危ないことになったり、
忘れ物をした自分に気付いたりと
さんざんな朝を迎える主人公は、教材を読む児童から
近い存在として共感されやすいです。

生活の中で気を付けていることや、
気を付けたいこととその理由、また
気を付けてよかったことを考えて
ワークシートに記入しました。


話の流れから、宿題をわすれないようにするために
気を付けていることばかりが書かれがちですが
規則正しい生活習慣によってストレスなく
過ごせることの気持ちよさに目を向けられるよう、
問い返しをさりげなく工夫していくことが
先生に求められる「腕の見せどころ」
なのかもしれません。


 

今日の給食(令和6年5月9日)


令和6年5月9日(木)の給食は、
みそラーメン、大豆と小魚とじゃがいもの揚げ煮、
オレンジ、牛乳、
そして
切り干し大根の甘酢和えでした。

切り干し大根のレシピは、5月の国分寺の
↑ここをクリックして見ることができます。


映画やドラマにもなった「きのう何食べた?」の中で
健康に配慮した1食の献立の方針として
「あまい」「しょっぱい」「すっぱい」「からい」等
様々な味のものを用意すること、
一汁三菜のうち二品はノンオイルのものにすること、
などを主人公が挙げています。

この日の給食の献立は、まさにコレ!です。
そして切り干し大根といえば〇〇等の先入観を
覆すこのレシピをご家庭でもどうぞお試しください。


            


4年生 「どんどん橋のできごと」


4年生の「特別の教科 道徳」の教材で
道徳的価値項目は「節度・節制」です。


雨の後の川に傘を投げ込み、浮いてきた傘を
回収した子から、同様にやってみるよう声を
掛けられた主人公の気持ちをたどります。
気乗りはしないけど断ることもできずに…。


「他の人の意見に流されず、自分でよく考えることが
できたこと」を振り返って
ワークシートに書き込みます。


主人公が自分の傘を投げ込んだ結果に対して
感じたことには、自分の判断と行動を
振り返ったからこその失意が含まれている
ということは、この授業で
押さえたいポイントのひとつです。