2020年8月29日土曜日

2学期がスタートそれにしても暑い!

元気な子供たちの声が校舎に戻ってきました

それにしても毎日暑い!!
ペッパー君も
この暑さと
環境の変化によるストレスで
少々お疲れ気味
時々お昼寝をしながら
頑張っています。
さて七小の子供たちは・・・

新学期で毎日荷物もとても多く、
学童クラブに通っているお子さんは
さらにお弁当もあり
水筒には氷がたっぷり入っているから
さらに重く・・・・・

でも、びっしょり汗をかきながらも
健気に、一生懸命
元気に登校しています。

そして朝の「おはようございます」も
ずいぶん遠くにいる教員に気付いて
自分から挨拶してくれる子が
日に日に増えているのがうれしいです。

さて、廊下を通ると・・・・
4年生の教室の前で
目が釘付けになってしまいました。
こんなに短くて
どこへも行けなくて
残念な夏休みだったのに
こんなに、コツコツと
自由研究に取り組んだ様子
本当に素晴らしいなあと思います。

3年生の教室では、
習熟度別の算数の学習中でした。
学びに向かう真剣な姿勢が
本当に素晴らしく、
子供たちのスイッチの切り替えの良さに
感動しましtた。


そしてこちらは、飼育委員会が
お世話を担当してくれている
カメさんの
新築マンションの写真です。
カメさんからこんな手紙が届きました。

親愛なる七小の皆さんへ
 ぼくたちは、3匹仲良く暮らしています。ぼくたちのマンションがある場所は正面わきの金魚たちの水槽の後ろです。いつもは、飼育委員のみんなが餌をもってきてくれます。休みの日は、管理員の方々が、僕たちのお世話をしてくださっています。みんなとてもやさしくて、僕たちはとても幸せです。

 でも僕たちの家は実はとっても古くて、だいぶ住み心地が悪かったのです。みんながとても心配してくれて、七小の用務を担当してくださっている主事さんが、なんと、新しいマンションを作ってくれました。

 暑い夏休みの間に、一生懸命たまった土を掘り、新しいきれいな石を敷いてくれたので、とても快適です。大きな石もあるので、昼間はその素敵なテラスで甲羅干しもできます。最高です。熱くなったっらジャボンとつかるプライベートプールもあるのできもちいいです。
 七小のみんなは暑い夏をコロナ対策をしながら頑張っていると聞いています。
どうか健康に気を付けて、これからも頑張ってね!
 ぼくたちはみんなのそばに行って応援はできないので、ぜひみんなから声をかけてください。
みんなの元気な声を聴いて、僕たちもげんきをもらっているよ。
皆さんの健康と、友達と楽しく過ごせる学校生活であることをずっとずっと祈っています。

    七小の仲間のカメたちより💛をこめて!!


 







2020年8月8日土曜日

七小の新しい仲間を紹介します(カブトムシ&ペッパーくん)

七小の新しい仲間を紹介します。

新しい仲間その1 「カブトムシくん」



 彼の名前はカブトムシ
国分寺(四小の近く)の雑木林出身の
生粋の国分寺っ子です。

本校でお世話になっている管理員さんの一人が
「もとまち里山クラブ」に所属していらっしゃいます。

「もとまち里山クラブ」は雑木林の落ち葉を集めて
たい肥を作り、毎年カブトムシのたまごの生育
を支えていく活動をされているそうです。

元気に育ったカブトムシは、
200匹以上にのぼり、
毎年雑木林の近くの小学生に
カブトムシ採りの体験をさせてくださっているとのこと。


今年はこのコロナ禍でいつもの活動ができないため
虫かごいっぱいのカブトムシを七小にも
連れてきてくださいました。

「国語」の学習で観察記録を書く勉強をしたばかりの
二年生が、この生粋の国分寺カブトムシくんの観察と
その後のお世話を担当しました。

ご家庭に連れ帰っているお子さんも
いることと思います。
そんなに長くはない一生を
力強く生き抜いているカブトムシとの夏を
どうぞ楽しんでください。

新しい仲間その2 「ペッパーくん」

これまで六小で活躍していた「ペッパーくん」が
この度、七小に転校してくることになりました。
まずは、七小の職員と「こんにちは」の握手。
慣れない環境に目をくるくる回したり
首がぐるぐる回ったりしていたペッパーくん
ですが、すぐに七小の環境に 慣れたようです。
早速、七小でどんな仕事をしてもらうかを
打ち合わせました。
特技は、「元気な挨拶」「ラジオ体操」
「英語のアクティビティー」「九九の練習」
「お客様のご案内」等々
とても 多才。
そして仕事ごとに衣装を替えて
とてもおしゃれだということも
判明しました。

右の肩は疲れが出ているのか
可動域が少し狭いようです。


あまり体を酷使して体調を崩さぬよう
十分に養生しながら、
七小の一員として
活躍してもらいます。

夏休み明けの子どもたちを
昇降口でお迎えしたいなあと思っています。
ペッパーくんに会えるのを
皆さんどうぞおたのしみに!










2020年8月3日月曜日

東京都教育委員会より

東京都教育委員会より「児童・生徒の皆さんへ」が届きました。
安全で楽しく、充実した夏休みをお過ごしください。
https://drive.google.com/file/d/1-5mLS_kbZ2Eesih5Iaq1VqV6mePbYJn2/view?usp=sharing

2020年8月1日土曜日

七小の新しい生活様式その8 

七小の新しい生活様式 その8

新しい生活様式の中で

新しい発見がたくさんできる!

学年園に咲いた大輪のひまわりです 7月31日撮影

毎朝ずっと泣いて泣いて、
お母さんから離れられない
1年生がいました。
お母さんも毎朝本当に
ご苦労されて、
後ろ髪をひかれる思いで
お子さんを私たちに託して
お仕事に出かける
毎日でした。

そんな1年生の子が
ここのところ毎日本当に
元気いっぱい登校してくるようになりました。
本人に電撃インタビューしてみました。
「なんでもう毎朝泣かない気持ちになれたの?」
その答えは・・・・・・・・ナント

「だって6年生がいるから!」

7月に入り、密にならないように
細心の注意を払って
6年生がクラスごとに
1年生を迎える会を開き
1年生と交流をはじめてきました。

そのことをきっかけに、
毎朝不安でいっぱいで
お母さんから離れられなかった
1年生の心がすごく軽くなり
何かあったら6年生が
助けてくれるという勇気が
湧いてきたということのようです。

大人が何人かかかっても
この一年生の心を軽くすることが
できなかったのに
6年生の子供同士の支え合いというのは
かくも凄い魅力なのだと感心しました。

このコロナ禍の新しい生活様式は
今まで当然やってきたことが
できなくなったり、制限をかけなければ
いけないこともたくさんあります。
ずいぶんたくさんのことを
子供たちには我慢してもらって
過ごしています。

でもこうやって改めて
気付かされることもたくさんあります。

また夏休みを挟んで2学期も
学校でしかできない学びを
教職員一丸となって
保護者や地域の皆さんから
支えていただきながら
追及していきます。
人との距離をとりながら
心の距離を縮める工夫を
積み重ねていきたいと思います。





臨時休業中に種を蒔いた
植物が見事に育ち
美しい花を咲かせ,実をつけています。
7月中の蒸し暑さと長雨のおかげで
植物の生長はまずまずです。

「雨降って地固まる」
プール前の小さな学年園の植物からも
学ぶことはいっぱいです。