2017年3月24日金曜日

平成28年度修了式

本日で、平成28年度の全ての教育活動が終わります。

朝の時間には、けやき学級と1~5年生までが集まり、修了式を行いました。

各学級の代表児童には、修了証を渡してあります。

また、5年生の代表児童からは、1年間を振り返り、次の学年への抱負も発表してもらいました。

いずれにしても、この1年間、子供たちは確実に成長しました。

これも、子供たち自身の頑張りとともに、保護者、地域の皆様のお力添えをいただいたおかげです。本当にありがとうございました。

4月からの平成29年度も、引き続きよろしくお願いいたします。


<5年児童代表の言葉>

「5年生を振り返り、最高学年に向けて」
私は今年1年、6年生の礎になり、最高学年に向けていろいろなことを頑張った。私は今年、あいさつ、発言、卒業式練習を特に頑張った。
あいさつは来年、最高学年になって低学年の手本となれるような挨拶をした。それは、相手より先に相手の目を見て笑顔で挨拶をし、先生や友達だけでなく保護者の方や地域の方にも挨拶をするようにしたことだ。挨拶をすると自分も相手も気持ちが良くなるので、すれちがった人には必ず挨拶をするように意識した。
授業中では、自信が無くてもできるだけ手を挙げ、発言するようにした。自分が言った答えが間違っていたらどこが間違っているのかをよく考えるようにしたので、次に同じ問題が出た時には解けるようになった。
卒業式練習では、5年生、最後の6年生の礎となり、たくさん練習をした。5年生は座っている時間が長いので背筋を伸ばし、足をそろえできるだけ動かないようにすることや、立つタイミング、座るタイミングなどを意識して取り組んだ。この練習で私が学んだことは、努力をすれば必ず前の練習より良くなる、ということだ。私は家で門出の言葉を口を大きく開けてはっきりいう練習をしたり、歌の歌詞を完ぺきに覚えるなど、学校で5・6年合同で練習する時に、前回の練習よりもっと良くしようと家でもできる練習はできるだけやるようにした。すると、歌詞をところどころ覚えていなくて小さな声で歌っていたのが、歌詞をしっかり覚えると自信をもって大きな声で歌えるようになった。
5年生では、礎となり6年生を支えてきた。しかし、6年生になったら礎ではなく最高学年として何事にも一生懸命取り組むようにしたい。そして、下級生の手本となり、学校全体をまとめ、七小を引っ張っていけるような6年生になりたい。

「5年をふり返って」
私は5年で頑張ったことが二つあります。
1つは、七小で友達をたくさん作ることです。私は2学期に転校してきて、友達ができるか不安でした。でも勇気を出して声をかけてたくさん友達ができました。
2つ目は連合音楽会です。私は楽器で演奏することがとても苦手で、しかも、「宝島」がとてもリズムが速いので覚えるのも一苦労でした。私は「もうやりたくない」とあきらめと不安が入り混じった時に、音楽の先生が応援してくれたのでがんばって練習して連合音楽会を成功させました。
成長したことは、連合音楽会の練習や学習発表会の練習をあきらめなかったことです。私は小さい頃から、できなかったことをすぐあきらめ「もういいや」とやめていました。でも連合音楽会や学習発表会はあきらめたら終わりなので、あきらめず頑張りました。
6年になったら頑張りたいことが一つあります。それは、新しく入る1年生に「6年生すごいぞ」と思わせることです。1年生が新しく入るのに6年生がだらしなかったら「6年生だらしない」と思われるのでシャキっとして「6年生すごい」と思わせるようにしたいです。
挑戦したいことは、リーダーになることです。私はもとから責任を負いたくない主義で、いつも副リーダーやリーダー以外をしていました。でも、責任の重さや責任感を学ぶために委員長やクラブ長をやってみたいです。
1年生から5年生の立派なお手本になるために、何事もあきらめずにがんばりたいです。



2017年3月23日木曜日

第51回 卒業式

平成28年度 第51回 卒業式を本日挙行し、先ほど、無事に終了いたしました。

60名の6年生が、最後に相応しい立派な姿で巣立っていきました。

4月からの新しい環境でも、これまで身に付けてきた力を更に伸ばし、活躍してほしいと願っています。

卒業おめでとう!








本日、卒業式を挙行します。

春の暖かな空気のもと、本日、平成28年度 第51回 卒業式を挙行いたします。

素晴らしい卒業式となることと思います。

多くの皆様で、6年生の卒業をお祝いしたいと思います。

2017年3月22日水曜日

6年生お楽しみ給食

他の学年は今日は給食はありませんが、6年生のみお楽しみ給食がありました。

オリパラにちなみ、ギリシャ料理をモチーフに、バイキング形式で楽しみました。

たくさんの量がありましたが、みんなで和やかに楽しい時間となりました。

明日卒業式を控える6年生にとっては、また一つよい思い出が増えたのではないでしょうか。




2017年3月21日火曜日

フラッグツアー(オリ・パラ)

2020年に向け、今、都内の区市町村をオリパラの旗が巡回する「フラッグツアー」と言うものが行われています。

先週の土曜日からは国分寺市に来ていて、土曜日の午前にはいずみホールでのイベントも行われました。

通常、各区市町村では、一定の期間、フラッグを展示し、一般の方にも公開する形をとっているようですが、国分寺市では、各小中学校を回って、それを紹介する形式を採用してくださいました。

そして今日、市の担当者がフラッグを持参し、子供たちに紹介してくれました。短い時間ではありましたが、子供たちもオリンピック・パラリンピックの旗を間近に見て、2020年への期待を更に膨らせていたと思います。





2017年3月17日金曜日

6年生に送る歌・曲

七小教員バンドが今年も登場!

6年生へ送る歌や全学年で楽しめる曲などを、先生たちが披露しました。

盛り上がりました!

ひまわりの約束

ラプソディ・イン・ブルー

世界に一つだけの花

2017年3月16日木曜日

挨拶運動「のぼりばた」

これは、七小の代表委員会が考えてくれた挨拶に関するスローガンを、「のぼりばた」にしたものです。

標語は「自分から 目と目を合わせて あいさつを」です。

今朝の集会の時間を使って、代表委員会からスローガンとのぼりばたの紹介がありました。

のぼりばたは、今日から校内にあちらこちらに設置していくこととしているので、学校にお越しの際はご覧になってください。

七小がますます挨拶の響きわたる学校になればいいなと思います。


タイムカプセル(PTA)

PTA主催による50周年企画の最終版は、タイムカプセル。

10年後の自分に向けてメッセージを入れたはがきを、10年後の60周年の時に郵送するという企画です。

今朝の集会の最初の時間を使って、PTA会長が趣旨等を子供たちに説明してくれました。

タイムカプセルは地中に埋めるのではなく、校長室でインテリアを兼ねて保管させていただきます。

はがきは、3学期中に届けば間に合うそうなので、まだの方は是非!



2017年3月13日月曜日

七小の50周年をお祝いしよう(地域事業)

本多公民館地域業同事業において、「七小の50周年をお祝いしましょう」というテーマで、昨日の午後、お祝いの会を開催していただきました。

第一部では、本校の卒業生や旧職員をお招きして、七小の思い出をお話いただきました。お越しいただいたのは、次の3名の方です。
・第1期卒業生 冨士野俊夫 さん
・第11期卒業生 市瀬義直 さん
・本校元副校長(現在国分寺第二小学校長) 茂呂雅仁 先生

第二部では、第三小学校、第二中学校、第七小学校(子供・教員)、地域のコーラス隊からの音楽の出し物です。

七小からは、創立50周年を記念した作った「けやきの木」を、有志の子どもと保護者、教員が歌って披露しました。
また、教員バンドを組み、「ひまわりの約束」「ラプソディー・イン・ブルー」「世界に一つだけの花」の3曲を演奏しました。

また、公民館内には、PTAが作成した50周年を記念しての展示物や、七小の子供たちの図工作品も展示し、会場に色を添えることができました。

地域からこんなにも七小の50周年をお祝いしてもらえるのは、とても幸せなことです。これからも、地域の学校として、地域の力をいただきながら、前進していきたいと思います。













2017年3月9日木曜日

墨で描く 今の気持ち(6年生・図工)

今日の図工室では6年生が授業中でした。

テーマは「墨でえがく 3月9日 今の気持ち」。

墨に濃淡を付けたり、染料を溶かした水で色を付けたり。

描く道具も筆だけでなく、ハケ、おはし、紐・・・様々工夫して、とても創造的に、今の気持ちが描かれていきました。

これは前の時間に書いた練習