今日も、地域学習の一環として、武蔵国分寺跡の見学でした。市のふるさと文化財課の職員が案内をしてくれる、市内全校で行われている校外学習です。
町の名前が国分寺というくらいですから、その歴史や文化に触れることはとても大切なことだと思います。
1組と2組でコースに分かれて、北東地域、真姿の池、金堂跡、講堂跡、国分尼寺跡、七重塔跡、武蔵国分寺資料館を、約2時間かけて見学してきました。
3年生の子供たちにとって、歴史や文化というのは、理解するにはまだ難しい側面もあるのかもしれませんが、これを繰り返すことで、柔らかい子供の脳には、少しずつしみこまれていくのだと思います。
見学態度もよく、気づいたことなどをたくさんメモするなど、とてもよい見学となりました。
2週間後には、また、工場見学に行く予定の3年生です。
市の職員の方たちと挨拶をしました。 |
国分寺跡周辺の地図で、概要を確認します。 |
真姿の池湧水群からの水はとてもきれいです。 |
金堂跡付近で説明を受けました。 |
国分尼寺跡の地層の様子も観察しました。 |
資料館の敷地にある七重の塔の1/10の模型 |
資料館内での国分寺跡周辺のジオラマを見て、 今日の見学のおさらいをしました。 |
国分寺に使われていた瓦には、 七小の校章になっているものもありました。 |