そしてお越しいただいたのは、車いすバスケットでパラリンピックに4回出場経験のある、京谷和幸さんです。
もともとは、サッカーのJリーグのプロ選手でしたが、けがでサッカーができなくなり、その後車いすバスケットに夢を見つけ、努力を続けてきたという素晴らしい生き方をされている方です。
今年の1月、嵐の櫻井翔さんが主演した「君に捧げるエンブレム」という新春ドラマのモデルにもなりました。
子供たちには
・夢をもつことの大切さ
・夢と向き合って夢と真剣勝負することの大切さ
・勝ち続けるためにも、負けた後に勝てるようにするためにも努力が必要なこと
・夢を夢で終わらせないために、今できることを一生懸命行うこと。
・困った時に、自分がなぜ今の夢をもったのか原点に戻ってみること
などなど、たくさんのお話をいただきました。
また、車いすバスケットボールのデモンストレーションを行っていただくとともに、子供たちにもシュート体験の時間を設定していただき、1時間があっという間に過ぎていきました。
6年生とは給食の時間も一緒に過ごしていただき、その時間に短編のドキュメンタリービデオを見せていただき、京谷先生の挑戦し続けることの意味を感じる時間となりました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。