2017年5月24日水曜日

夢未来プロジェクト 京谷和幸「車いすバスケットで夢への挑戦」

東京都教育委員会の事業である「夢未来プロジェクト」。2020年のオリンピック・パラリンピックに向けての取り組みの一環であるこの事業を本年度は七小が受けることができました。

そしてお越しいただいたのは、車いすバスケットでパラリンピックに4回出場経験のある、京谷和幸さんです。
もともとは、サッカーのJリーグのプロ選手でしたが、けがでサッカーができなくなり、その後車いすバスケットに夢を見つけ、努力を続けてきたという素晴らしい生き方をされている方です。
今年の1月、嵐の櫻井翔さんが主演した「君に捧げるエンブレム」という新春ドラマのモデルにもなりました。

子供たちには
・夢をもつことの大切さ
・夢と向き合って夢と真剣勝負することの大切さ
・勝ち続けるためにも、負けた後に勝てるようにするためにも努力が必要なこと
・夢を夢で終わらせないために、今できることを一生懸命行うこと。
・困った時に、自分がなぜ今の夢をもったのか原点に戻ってみること
などなど、たくさんのお話をいただきました。

また、車いすバスケットボールのデモンストレーションを行っていただくとともに、子供たちにもシュート体験の時間を設定していただき、1時間があっという間に過ぎていきました。

6年生とは給食の時間も一緒に過ごしていただき、その時間に短編のドキュメンタリービデオを見せていただき、京谷先生の挑戦し続けることの意味を感じる時間となりました。

お忙しい中、本当にありがとうございました。