2年生は食育の学習でそら豆のさやとりに挑戦しました。
初めに栄養士よりそらまめの育ち方やそらまめのさやの役割、そしてそらまめの仲間たちのお話がありました。
数日前に大雨が降ったため、そらまめが八百屋さんから消えて高騰!栄養士が仕入先の八百屋さんや、農家さんを当たって、何とか当日を迎えることができました。
野菜はみんな自然の中で作られる自然の恵みです。だからお天気に左右されるのは当然です。栄養士はいつもお天気とにらめっこしながら、七小の子供たちのおいしい笑顔を思い浮かべながら、最高においしく、最高に安全な給食を目指してがんばります。
そらまめのベットは,ふかふかでとても気持ちよさそう!
このお日の給食で使う全校分のそらまめを、2年生が全部担当しました。
豆類が苦手なお子さんも多いのですが、自分たちでさやとりをしたそら豆には興味津々。
給食中の保健・給食委員会からの放送では、2年生のさやとりの活躍ぶりが紹介されました。
この日のそらまめの残りは、どのクラスもとても少なかったそうです。「この人が関わった野菜だから、苦手だけれど一口食べてみよう!」そんな人と人との関わり合いが、食育の基本かなあと思います。
時間はかかるけれどゆっくりと、食べることを楽しみ、自分の体をいつくしみながら、自分の健康や自分の命を大切にできる子どもを育てていきたいです。