GIGAスクール構想という言葉を耳にされている方も多いと思います。来年度、第七小学校でも、一人一台のタブレットが整備されます。先週は連日業者の方々が放課後学校に入り、回線工事をして、タブレットを各教室の充電保管庫に格納するという作業に追われていました。
本校はパイロット校ということで、他の14校校に先駆けて工事が進んでいます。ハード面は着々と準備が進められているところです。
タブレットを文房具の一つとして使いこなせるようにするために
教職員はこのタブレットを一人一台子供たちが持った時、どうやって学びを深めていくか、今いろいろなことを試行錯誤して開発しています。教職員が行き詰まったり、悩んだりしているとき、明るい光を照らしてくれるのは、なぜかいつも七小の子供たちです。びっくりするくらいの吸収力と、瞬発力で、新しいことを取り入れ、可能性を広げてくれています。「ミーティングアプリを使って
試行その1 6年生 総合的な学習の時間
「ミーティングアプリを使って
離れた仲間と話し合ってみよう」
司会を担当する二人以外は、校内の各教室に分かれて スタンバイし、ミーティングアプリにログインします。 話合いのテーマは「同じ二中に進学する第一小学校の 仲間と、オンラインで交流する内容を決めよう」です。 オンラインで交流する際の課題等も,やってみると いろいろと気付くことがありました。 一小の仲間たちと交流するのが、とてもたのしみに なってきました。 |
「プログラミングを使て正多角形をかこう」
算数の既習事項を使ってプログラムをつくり その指示に従って多角形をかくという学習です。 プログラムがうまういかないと、「なぜだろう」 と必死で考えます。そして課題をクリアーすると、 見事に美しい多角形をかくことができます。 担任は、この教材を通して子供たちに どんな力を付けさせたいのか そしてプログラミングの強みは何なのか 試行錯誤の教材開発が続きます。 |
試行 4年生 社会「バーチャル八丈島見学」
ミーティングアプリを使ってこれからも学びの可能性大きく広げていきたいと思います