この3月に七小を去られた先生とお別れする式、離任式が行われました。コロナ禍ということではなく、物理的に、体育館や校庭でというわけにもいかず、リモートでの実施です。
終了後は、関係した学年と教室で会うことができます。感受性豊かな子供たちも多く、涙涙で別れを惜しんでいた姿もありました。
普段から校内の巡回は欠かせませんが、年数回しっかり1コマ授業を観察し、教職員と面接することとなっています。新学期スタートはお互い忙しいのですが、特に新しい先生とはお話しして、七小のことを知ってもらったり、安心していただいたりしてほしいという気持ちがあります。また、新しい学級の子供たちの様子を把握する機会としていきます。今週後半、6年生の図工、2年生の国語、4年生の国語からスタートしました。
3地点で、対面とオンラインのハイブリッドで出会いの交流会を行いました。二中F組とけやき学級は一緒に七小体育館に集まりました。これをきっかけに、今後の交流、宿泊行事、学習発表会とつながりが深まり、仲良くできるといいですね。お疲れさまでした。準備してくださった各校の先生方、ありがとうございました。
私が門の前にいる頃、6年生は順番に1年生の教室に待機してくれています。朝、声をかけ、困っている1年生がいれば、お手伝いしています。先日は尿検査の提出があり、声をかけ、提出の様子を見守ってくれていました。1年生も徐々に慣れてきました。 6年生が頼もしく見えます。
ゲストティーチャーでお越しいただく場合も打ち合わせは必要です。早速家庭科の先生とお茶の先生と打ち合わせが行われました。日時はもちろんですが、使用する材料、教材費、場の設定等です。この時間が充実した体験活動につながります。
もう一つは、2年生が農家の鈴木さんのアドバイスをいただきました。年間のスケジュールや野菜の特徴を教えていただき、計画を立てていきます。お仕事の合間に来ていただいています。ありがとうございます。
けやき学級はずいぶん長く中村農園さんにお世話になっています。種まきから苗をつくり、それを学校に持ってきていただいて、小さいですが、学校の庭で育てています。その都度、野菜のこと教えていただいています。いつもありがとうございます。
4月14日(金)今年度初めて全校児童が校庭に集まり、1年生を迎える会を行いました。感染症の影響で、昨年度はこのように全校児童が集まり、学校行事を行うことができない状況でしたが、校庭に子供たちの元気な挨拶が響いたことを大変うれしく思いました。