節分について話しました。二十四節気の中で、立春、立夏、立秋，立冬の前日が季節の区切りで節分と言っていたこと、無病息災を願って古くから豆まきが行われたこと、恵方巻は、関西のお寿司屋さんが始めたことで、その後コンビニが全国に広げたこと等でした。
もう一つ、保健室の外や新図工室のテラス前にプランターがあり、「ムスカリやチューリップの球根が植えてあるので、ぶつからないように、また乾いていたら水をあげてくださいね」とお願いをしました。春に花開くと明るい気持ちになりますので、楽しみにしたいです。ムスカリの花言葉は「明るい未来」、チューリップの花言葉は「思いやり」ですので。
社会科の「くらしのうつりかわり」の中での体験学習です。七輪を使って火を起こし、お餅を焼いてみました。火力が心配でしたが、餅も上手に焼き上がり、美味しくいただいたようです。「何が分かりましたか」とインタビューしましたら、「今と違い、食事をするにも準備に時間がかかった。」「昔の人は手間をかけていてすごいと思った。」と返ってきました。「昔は大変で、今がよい。」という学習ではいけませんから、楽しみの中にもよく考えていると感心しました。保護者の方々にお手伝いいただき、ありがとうございました。
昨日25日は、なかよし班活動がありました。6年生が中心となってのたてわり活動です。室内では、何でもバスケット、ばくだんゲーム、椅子取りゲーム等楽しみました。外では、鬼ごっこ、ボール遊び等異年齢で交流しました。
1・2年生は硬筆、3年生以上は毛筆で書き初めを展示しています。硬筆は、筆圧がしっかりしていて、一字一字丁寧に書いています。毛筆は、大胆な筆づかいや繊細な筆づかい等個性豊かです。24日まで開催しています。
五色百人一首での交流です。昨日に続いて、本日は体育館で代表者が大学生に挑戦しました。 数枚札をとった子もいて盛り上がりました。（対戦中はシーンという空気です。）学年みんなで共通のことに取り組んだこと、こうして大学生と交流できたことは、きっと心に残っていくと思います。
増築棟での活動が始まりました。真新しい図書室や図工室に子供たちはわくわくの様子です。図書室の小上がりの畳スペースが人気です。蔵書は増えていませんが、子供たちにとっては「広くて、きれいで、本もたくさんある。」という感想が聞かれます。
4年生が百人一首を楽しんでいますが、本日は学芸大学かるた会の方々に来ていただき、かるたにまつわる話、ルール、デモンストレーションを各クラスで行ないました。本場？のルール、読み方、所作等教わりました。明日もう1回来ていただいて、体育館にて学年で交流します。
増築棟ができて初めての避難訓練です。建物の関係で少々避難経路も変わったり、また通り道が広がったりしました。本日は本来、緊急地震速報のアラームを使っての訓練を予定していましたが、音源の使用は控えました。明日は1.17で、阪神淡路大震災から29年ということで、能登半島地震と併せてニュースになるかと思いますが、特に低学年は、場合によっては報道番組から離れた方がよいかもしれません。
テレビによる放送朝会でしたが、「大谷選手からグローブが届きました。」という第一声に歓声が放送室まで聞こえてきました。全国2万校の小学校に3個ずつ、6万個のグローブを寄付した大谷選手はすごいですね。グローブは左利き用が一つ、二つが右利き用です。サインとともに「野球しようぜ」のメッセージ、そして「このグローブが私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルになることを望んでいます。」と書面も入っていました。
子供たちには、まず実際に見て、触ってほしいと思い、学級ごとに回しています。手にした子供たちは自然と笑顔になります。それも大谷選手の力ですね。今後飾っておくのではなく、休み時間や体育の時等その使い方を考え、活用させていただきます。（教育委員会を通じて12日の午後学校に配付されました。）
月1回設定されている安全指導日です。生活指導部の教員からテレビ放送で休み時間の過ごし方について、また増築棟関係の約束事について話がありました。2年生の朝の様子を観ましたが、落ち着いて着席して画面を見ていました。
今朝、南門は全開し、子供たちを迎えました。増築棟の工事が終わり、写真にある光景は久しぶりです。なんだか気持ちがよいですよね。そして、2学期の終業式に続いて体育館で3学期始業式を行いました。代表の言葉は2年生、2学期がんばったことをもとに3学期の目標をしっかり述べました。本年もよろしくお願いいたします。
