2019年5月26日日曜日

令和元年度!初めてのお話給食から

今年度もいよいよお話給食が始動!

本校の特色ある教育活動の食育に関わるとても素敵な取組です。
毎回ブログで紹介します。どうぞ毎回お見逃しなく!
 

第一回は「バムとケロの日曜日」


 
 お話給食は、本校の学校司書と、栄養士と調理員、図書委員会の児童(職員)とのコラボレーション企画です。
 先ず学校司書が、国語の図書指導の時間を使って、今回取り上げる絵本の読み聞かせをします。そして、その後、なんとそのお話に出てくる「おいしいもの」が、給食の献立に登場するのです。今回は、バムとケロのドーナッツが出ました。本当はボール型のドーナッツの予定でしたが、調理員さん方が「よりお話に出てくるドーナッツに近づけて本物らしく!」と工夫してリング型の ドーナツを作ってくださり、とてもおいしくいただきました。
 その後の昼休みには、図書室でもう一度「バムとケロの日曜日」の読み聞かせの会がありました。

 いろいろな食品を食べることも、いろいろな本を読むことも、子供たちの心と体を健やかに育てるためにはとても大切にしたいことです。
 
これからも子供たちの世界をどんどん広げながら、豊かな心と体を育てる時間
としていきたいと思います。

あいさつ広め隊が 大活躍!

今月の生活目標は「挨拶をしよう」

 高学年の「あいさつ広め隊」が担当の職員と一緒に、南と北の門に立って毎朝あいさつよしています。高学年は全校が「気持ちの良いあいさつができるように!」とお手本を示しています。
 
 挨拶は主体的にできれば一番いいのですが、なかなか自分からは声が出ない子もたくさんいます。気持ちはあっても、うまく伝えられない子もたくさんいます。だから自分から大きな声を出してあいさつできるのは、もうすこし後でも大丈夫。まずは、きもちの良い挨拶をされた時の心地よさを、七小の子供たちみんなで共有できればと思います。


はじめはちょっとびっくりしていた1年生も、今では七小の「挨拶上手の仲間たち」の、一員になっています。
 今後は、9月と1月にも挨拶の取組をします。2学期は、「どうしたら、気持ちの良い挨拶ができるだろう。」と、子供たち自身が考えて取り組みます。2学期以降の児童会の子供たちの新企画も楽しみです。
 あいさつの響き合う学校に!
保護者や地域の皆さんのご協力に感謝申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

2019年5月9日木曜日

(訓練です) 集団下校訓練があります

日頃より本校の教育活動にご協力いただきありがとうございます。
 
学校よりお手紙(4月18日配布)でお知らせいたしました通り、
本日集団下校訓練を行います。
 
安全を確認しながら、地区班で集まって下校します。
15:10頃に学校を出発します。
 
可能な限り、下校時の児童の安全の見守りを、お願いいたします。
訓練後、何かお気づきの点がありましたら、
ぜひ連絡帳等でお知らせください。
よろしくお願いいたします。
           学校長 藤原栄子
 
 
 

2019年5月1日水曜日

1年生「き・こ・う」の学習(障がい理解教育)

1年生の教室で「障がい理解教育」の
始めの一歩「き こ う」の学習がありました。
今回担当したのは、本校の特別支援教育コーディネータです。
 
 
まず大切な自分自身のことを振り返ってみます。
得意なこともあれば、苦手なこともあります。
隣のお友達に、自分の得意なことや、
苦手なことなどをそっとお話してみました。
 
子供たちは隣のおともだちに、ドキドキしましたが、自分のことを話してみました。


そこで担当の教員が聞いてみます。
お隣のお友達と、得意なところや、苦手なところが
全部同じだった人はいますか?
 
同じだったグループは、なかったようです。
二人だけでも全く違うんですね。
 
 
教室や、学校の中にはいろいろな友達がいます。
先ずは自分以外のお友達のことを
感じてみようというところから始めます。
 
そしていずれは、友達の、よさや、素晴らしさに気付けたら素敵です。
 
さらに、友達のそれぞれの感じ方や、考え方、困り感などにも、
                           き  気付き
                           こ  声をかけ
                           う  動ける
ようになったら、さらにすばらしいと思います。
 

     
保護者会の各学年の冒頭にもお話させていただいた通り
本校は、けやき学級、こすもす教室、サポート教室(新設)と、
それぞれのお子さんに合った学びの場が、多様にある学校です。
色々なところで、それぞれの学び方を紹介しながら、交流しています。
 
自分に合った場所を選んではいますが、みんな得意なこともあれば、
苦手なこともある同じ七小の仲間です。
得意なことはもっと得意に、
苦手なことはちょっと今よりも頑張れるように
全校児童みんなが自分の目標に向かって
本当に真面目に努力しています。
そこが七小の子供たちのすばらしいところです。
 
中学年・高学年でも、この障がい理解教育を進めていきます。
また、このブログでご紹介して参ります。
 

働く消防写生会(2年生とけやき学級1~2年生)


 毎年、新学期のピカピカの2年生が、校庭に消防車と救急車と、そこで働く皆さんをお招きして、写生会を開いています。(4月23日 火曜日)

近くに消防署があり、本校はとても恵まれています。
それでも、消防車も救急車も、もし出動があった時は、
人命救助の出動を優先します。
そのために、車には運転する方が常に運転席に待機し、
救急車は予備の車を待機させて、緊急時に備えています。
そんな緊張感のある中で、写生会が始まりました。





救急車を描くか、消防車を描くかはそれぞれ自分で決めています。
モデルさんはちゃんと本物の消防士さんや救急隊員の方々が
小道具も用意してスタンバイしてくださいました。
 


 
校庭のハナミズキも、ずっと固い蕾のままでしたが
この日をめがけたように一斉に咲きだしました。
2年生の写生を見守ってくれているようです。
 
2年生の子供たちのこの集中力が、素晴らしかったです。

もちろん絵が苦手な子もいます。
でも、出来栄えはいいのです。
大きな救急車や消防車を、自分のちからで塗り込んで、
作品を仕上げた経験が、また一つ、2年生の自信となり、
明日からの学校生活の糧となります。
 
急に暑くなりました。この後の給食の冷たい牛乳は、最高においしかったです。