2025年2月28日金曜日

今日の給食(令和7年2月28日)


令和7年2月28日(金)の給食は、
いかの変わり揚げ、かぶの浅漬け、五目汁、牛乳、
そして
キムタクご飯でした。

長野県塩尻市の学校の栄養士さんが、家庭料理を
もとにして生み出した給食メニューだそうです。
白菜のキムチとつぼ漬けのたくあん(庵)等を
炒めてあたたかいご飯に混ぜ込みます。
(正しくは「キムたく(キム沢)ご飯」なのでは?)
農林水産省のHPの「ふるさと給食自慢」の
コーナーにも取り上げられています。

農水省のこのコーナーでは「あんもち雑煮」や
「福来みかんラーメン」等が
取り上げられていますが、衝撃的なのは
富山県射水市で小学6年生1人1人に提供される
「圧巻の丸ごと一匹ベニズワイガニ給食」です。
射水市の小学校を卒業した子どもたちの
思い出に残る給食第1位なのではないかと…。

来月は、七小の6年生の思い出に残った給食が
続々と登場します。

5年生 回転版画


令和7年2月28日(金)1,2校時に5年生は
回転版画を刷る活動に取り組んでいました。

まず1色目を選んで水性の版画インクを
ローラーで版木に塗り、


版木に紙が乗った状態で、バレンを使って刷ります。


それから版木を水洗いして、
2色目を90度回転させて刷ります。


刷りあがっていくと、色の重なりと
模様の重なりを楽しむことができます。


どう回転させているか混乱しないように、
版木の裏の記号の順に刷っていきます。


それでもプロセスが多いので、


どこか抜けてしまうこともありますが、
友達の工程を見たり声を掛け合ったりしながら
刷り進めていました。


3色まで重ねていくと、






乾燥棚にはすてきな作品が集まっていました。



 

2025年2月27日木曜日

第9回 なかよし班活動(6年生とのお別れ会)


令和7年2月27日(木)13時から
今年度のなかよし班活動の最終回を行いました。
今回は、5年生が計画を立て、司会を務めます。


それぞれの教室で予定していた遊びが
5年生によって進行されると、


後半はお別れ会となり、あらかじめ用意していた
プレゼント(集合写真の入ったメッセージカード)を
6年生に贈ります。


プレゼントを受け取った6年生は、一人ずつ
一言を求められるとわかっていたはずですが、
それでもついつい照れてしまう姿も見られました。


来週には全校児童が一堂に会しての
「6年生を送る会」ですから、
6年生はもちろん、下級生もきっと
照れずにカッコいいところを見せ合うはずです…。


 

2025年2月26日水曜日

今日の給食(令和7年2月26日)


令和7年2月26日(水)の給食は
かて飯、豆腐団子の小松菜あんかけ、
つみっこ、いちご、牛乳でした。
平成30年に国分寺市と友好都市協定を締結した
埼玉県鳩山町にちなんだ献立です。

  鳩山町は、聖武天皇による国家事業として
国分寺造営が進められた奈良時代後半に、
武蔵国分寺の瓦の生産が集中的に行われた
場所だそうです。現在も文化財めぐり等の行事で
相互に交流を図っています。

インターネットで調べると
鳩山町の赤沼古代瓦窯跡から
国分寺市の武蔵国分寺跡まで、徒歩約9時間です。
瓦を運ぶのに往復何日かかり、何回往復したのか?
1枚でも割ったら、大変なことになったのでは?
事業の壮大さが想像しきれません…。

 

4年生 「6年生を送る会」に向けて


2月は今週で終わります。
来週の3月4日(火)、七小では
「6年生を送る会」を予定していて
今週は各学年でそれぞれに準備を進めています。

令和7年2月26日(水)4校時、体育館では
4年生が何やら練習をしていました。
ここでネタバレするわけにはいかないのですが
6年生との思い出や6年生にお世話になったことを
振り返ってその日に臨む下級生にとっては、
「いずれ成長してそうありたい自分」を考える
大事な学習の機会です…。


 


2025年2月25日火曜日

今日の給食(令和7年2月25日)※レシピへのリンクは3月の献立が紹介されるまでです


令和7年2月25日(火)の給食は、
ブロッコリーのペペロンチーノ、
ミネストローネ、牛乳、
そして
鶏肉のマーマレード焼きでした。

鶏肉のマーマレード焼きの詳細は、2月の国分寺市の
    ↑ここをクリックして見ることができます。

10月に「赤魚のオレンジ煮」をご紹介した際に、
ほぼ同じと思える「赤魚のマーマレード煮」や
「赤魚のレモン醤油ソース」が他校で登場していたと
お伝えし、『ご家庭の冷蔵庫に残っているのが
マーマレードでもレモンジャムでも
OKなのだと思います…。』と記しました。

今回も柑橘系ジャムでお試しください。

2025年2月21日金曜日

Everly(エバリー)コンサート


令和7年2月21日(金)4校時、体育館で
1~3年生とけやき学級の児童は
Everly(エバリー)の演奏を聴きました。

1曲目は「春の海」
2曲目は「ルパン3世のテーマ」


今回、七小に来てくださったのは
ピアノの森 夏野さんと
尺八の山野 明彦さんです。


尺八の長さは約54cm、
昔の言い方だと「一尺八寸」で
これを縮めて「尺八」と呼ぶのだそうです。


長さの違う3本の尺八を使い分けて
演奏されていました。

「千と千尋の神隠し」の「いつも何度でも」や
Everlyのオリジナルである「よされ節」に続く
「テキーラ」では、七小の児童も
手拍子やコールで参加しました。



「目と口を閉じて聴いてください」と
言われて始まった「夕焼け小焼け」では


目と口を閉じるだけでなく、うなだれて
子守歌のように聴いている児童も見かけられました。


ディズニーメドレーでは、
自主的に手拍子をする姿も。


アンコールでは、七小の校歌を演奏していただき、
みんなで歌いました。


すてきな演奏をありがとうございました。

3年生 「モチモチの木」


児童文学作家 斎藤隆介と
切り絵作家 滝平二郎による絵本をもとにして
教科書に取り上げられている物語です。
場面ごとに読み深めていくやり方ではなく、
物語全体を俯瞰して見るやり方で
読み進めてきました。


この日は、「物語を通して主人公の男の子は
変わったのか」を、それぞれに自分の立場を
明らかにしてから話し合いました。


語り手の存在があることが
この物語を複雑にしていますが
だからこそ、読み手が考えたことを
伝え合う言語活動がとても重要だと言える単元です。








 

2025年2月20日木曜日

4年生 「もののあたたまり方」&「すがたを変える水」


黒板にチョークで書いたものを「板書」と呼びます。
同業者から見ても、プロフェッショナル感に
あふれていると思える板書は、


やたらとカラフルでなくて
読みやすく見取りやすく要点が書かれていて
必要に応じて図や表が入っていて

つまり、
いつもわかりやすく書かれています。

 

2025年2月18日火曜日

4年生 「世界の小学生」


「国際理解、国際親善」を取り上げる
4年生の道徳です。

動画で見る世界の国々の小学生の学校生活には
馬による登校やティータイムがあり、
驚きの声が挙がりました。


海外の小学校には魅力的なことが
たくさんあるようですが、
日本の小学校の良いところは何かを
改めて考えて、タブレットで入力・提出しました。


その後、世界各国の小学校と日本の小学校を比べて
4年生が考えたことは…。


ちなみに、日本の公立小学校の1年間を辿る
「小学校~それは小さな社会~」という
ドキュメンタリー映画が、昨年12月から
公開されています。この映画では、
特別活動「TOKKATSU(特活)」が注目を集めて、
海外で反響を呼びました。

七小の4年生も、世界の注目を集める
日本の小学校生活を送っています…。

 

2025年2月17日月曜日

3年生 クラブ活動見学


令和7年2月17日(月)6校時、
4年生以上が参加するクラブ活動を
来年度以降の参考にと3年生が見学しました。


スライム作りは「3年生が見学に来る科学系クラブで
取り上げられがちな活動あるある」のひとつです。


七小の理科・実験クラブも
透明感あるカラフルなスライムで
3年生を出迎えました。


お菓子作りも「3年生が見学に来る調理系クラブで
取り上げられがちな活動あるある」のひとつです。


七小の手芸・料理クラブでは白玉をゆでていて
完成するとフルーツ白玉になります。


10クラブを60分で見学するので
楽しさのエッセンスしか味わえませんが
来年度への期待が高まった3年生でした。




 

今日の朝会(令和7年2月17日)


令和7年2月17日(月)の全校朝会で
校長先生のお話は「劣等感」についての説明から
始まりました。劣等感とは、自分には人よりも
残念なところがあるという気持ちや感じのことです。

東京藝術大学の箭内道彦教授は、
CMプランナーとしてのご活躍でも有名ですが、
かつては「人に嫌われたくない」という思いから
自分の考えを出せない劣等感を抱いていたそうです。
しかしCMや広告の仕事では、人から
嫌われないようにすることが、CMやその商品を
受け入れてもらえることにつながり、劣等感を
抱いていたものが長所につながったそうです。

校長先生にも劣等感のもとになったことが
あったそうです。それは何だったでしょうか?

ちなみに、音楽クリエーターのヒャダインさんが
体育が大嫌いだという文章を体育の先生向けの雑誌に
6年前に寄稿しています。はねのけられる
劣等感ばかりではないことは
学校や大人が認識すべき点ですね。


この日は、ポスターコンクールの
表彰も行いました。