6年生 家庭科の授業「ピカピカの片栗粉を作ろう」
多目的室として、学校でも地域の皆さんにも大いに活用していただいていた家庭科室ですが、ガス設備や水道設備の老朽化で改修をお願いしていました。この夏休み、ピカピカの調理台を固定して、安全にガスや水道が使える教室にリニューアルオープンしました。とても短い夏休みでしたので、国分寺市の工事担当の方々や、業者の皆さんには本当にご苦労をおかけして、改修を進めていただきました。ところがやっと素敵な調理台が揃ったところで、コロナ禍で調理ができない状態が続いておりました。
「調理ができなーい!」と嘆いているだけではなく、ピンチをチャンスに教材開発できないかと考えました。家庭科を担当している本校講師を中心に、このコロナ禍でもできる、調理の入門学習を開発し、先日実習をしました。(調理実習と言っても、作ったものを試食できるのは、もう少し先になりそうです。)
「ピカピカの家庭科室で、ピカピカの片栗粉を作ろう!!」
初めにジャガイモの皮むきの練習をして、それからおろし金でジャガイモをすり下ろします。その後水を入れて沈殿させ、水を捨てます。
こうやって何回か水を取り替えていくと・・・・ピカピカの白いでんぷん(片栗粉)が残ります。
程よく乾燥させると、よくおうちで使っているピカピカの片栗粉の出来上がり!!
6年生はこの後、おもしろ実験の定番になっている「ダイラタンシーの謎にも迫ろう!」と学びを深めていました。ゆっくり触るとドロドロな片栗粉が、素早くたたくと固くなる現象をどう説明すればよいでしょう。
6年生はこの後、おもしろ実験の定番になっている「ダイラタンシーの謎にも迫ろう!」と学びを深めていました。ゆっくり触るとドロドロな片栗粉が、素早くたたくと固くなる現象をどう説明すればよいでしょう。
この続きは、どうぞご家庭で話題にしてみてください。
ピカピカだよりその2は今七小の廊下でピカピカに周りを明るくしくれているものを紹介します。一つ目は、地域にお住まいの方がいつも届けてくださる季節のお花。季節感たっぷりの盛花に、秋をいっぱい感じています。いつもありがとうございます。
もう一つは、廊下の出窓のところに飾ってある、3年生の図工の作品「カラフルフレンド」です。 透明ないろいろな大きさの袋に、
いろいろなものが詰まっています。
窓辺に飾ってあるのできらきらピカピカ光って、
まるでステンドグラスのようです。
出来上がった「カラフルフレンド」たちが
窓辺で楽しそうにお話をしている感じで、
廊下を歩くのがとても楽しみな
この頃です。