七小 一月の風物詩 その2
みんなで読モーヴ !!
前号に引き続き、一月の風物詩をお届けします。お正月といえば「福袋」というわけで…、七小図書館には、本の福袋が並びました。(もう完売してしまいましたが)どんな本が入っているかと言いますと,図書室の棚で「帯出禁」の赤いシールが貼ってある本です。つまり新しい本だったり、図鑑だったり,普段は人気がありすぎて、貸し出しができなかったり・・そんな、子供たちにとっては魅力的な本が、この福袋の中に入っています。並んででも手に入れたいのが福袋。そんなわけで、やっと手にすることができた「本の福袋」を大切そうに両手で抱えて教室に帰っていく姿が、何とも微笑ましい風物詩です。
副籍交流のお友達へ
七小では、同じ学区にお住まいで、特別支援学校等に通っている地域のお友達と、交流する「副籍交流」が行われています。毎年交流のお友達や、その保護者の方、相手校のコーディネーターの先生方が年度の初めに来校されて、一年間の予定を立てます。
一緒に絵を描く活動から始めてみよう、一緒に何か工作はできないか、お楽しみ会にジョイントしよう等々・・・・
一年生から少しずつ交流していくことで、次の年クラスが替わっても、また新しい出会いを楽しみ、次の年も、また少しずつ出会いがあって、6年間でお互いに育ちあっていくことができます。本校の子供たちにとっても一生懸命学ぶ仲間が増えることは素敵なことです。
今年は残念ながらコロナ禍で、直接交流はできませんでしたが、学校だより等でお手紙交流をしていました。そんな中、例年ですと最後の交流会をする今頃を待って、副籍交流のお友達にお手紙を書きました。3年生が七小の学校生活の様子を伝えるために話し合いをしたそうです。長いお手紙を書くよりも,トピックスを絵にかく方がいいのではということになり、こんな素敵なお手紙の本が出来上がりました。