2021年4月21日水曜日

七小の校章

 少し落ち着いてきて、校長室にあるものに目を止めることがあります。校章の意味について書かれていて、それは古く代々受け継がれているものと分かります。
 校章のデザインは武蔵国分寺七重塔に使われていた鐙瓦(あぶみがわら)に刻まれた文様で、七つの花弁と五つのハスの実を模しています。その実一つ一つに、健康、勉学、豊かな心、よく働き成し遂げる、考え工夫する と意味づけられ、現在の教育目標になっています。校長室にはその鐙瓦のレプリカがあります。重みがあります。