2020年2月23日日曜日

イワシの手開きから学んだこと

本校の「元気アップ」の取組み最終回

6年生「出張さかな授業 さかなには骨がある」

に取り組みました。

毎年講師に、三浦屋さんの皆さんをお招きして、
さかなから、自然や、環境のことを広く学ばせていただいています。




イワシの手開きのやり方を教えていただくだけではなく
イワシの生態についてもお話をしていただきました。

イワシが住む海の環境をよくするためには、
山の環境をよくしなければいけない
というお話がありました。


海の環境が悪化している
その原因は、森林伐採や異常気象など
森林の環境の悪化が関係しているというお話でした。

「漁師さんが山に木を植えて、海の環境をよくする活動をしている」
というお話には、
子供たちも(教職員も)
とても驚きました。

手開きのあとは、給食室でかば焼きにしていただきました。
自分で手開きした魚を食べるという、貴重な経験ができました。

さかなには骨があります。でもこれからも魚を食べて、
自分から「元気アップ」に取り組める子
が増えてくれると嬉しいです。

今年度もたくさんの皆さんに元気アップの取組みを支えていただきました。
心より御礼申し上げます。