2025年8月25日月曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~㉓

 1週間の販売体験が終了しました。これまでの半年間に及ぶ学習過程、1週間の販売体験から、学んだことを一人ひとりが振り返りました。

国分寺マルイの皆様、MOTTAINAI BATON(株)の皆様、キューピー()の皆様、株式会社幕明の皆様、これまでの学習や当日の販売体験でお世話になった全ての皆様に感謝申し上げます。子どもたちの小学校生活において、貴重な体験になったことは間違いありません。この経験が将来の夢につながる児童もいると思います。また、今回学んだことを今後の学校生活で生かしていく児童もいると思います。また、今後ともどうぞよろしくお願い致します。


後日、4年生の児童からコメントをもらいました。

<七小こくベジカレーの感想> 

七小こくベジカレーを食べた感想を言う前に、一つ言いたいことがあります。それは、パッケージのことです。パッケージは、見ただけで食べたくなるようなイラストと、六年生が一生懸命作ったことが、よく伝わるパッケージです。他にも、こくベジプチ知識もついています。それでは、食べた感想を言います。かくし味のようなイチゴは、あまりカレーにはイチゴが入っていないように見えたけれど、よーく見るとイチゴの1ミリくらいのかけらが入っていました。味はほんの少し辛かったけどご飯とマッチしていました。六年生の考えたカレーは最高においしかったです!【4年児童の日記より】

2025年8月22日金曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~㉒

 サラダ販売においても、食品ロスを防ぐ観点から、作り置きをしないようにし、1日の販売個数を決めてから販売に臨みました。そのため、夕方には売り切れる日が続出・・・。保護者の方々には、事前予約の形をとり、予約していただいた方には、一般販売が終了した際でも、予約時間帯に確実に販売できるようにしました。

カレーについても、サラダ同様、予約と一般販売を合わせた形を取りました。仕入れたこくベジの量から、工場で生産したレトルトカレーの数は、1000食です。子どもたちも、1週間で1000食を売り上げることを目標にしてきました。あまりに好調なスタートを切ったので、後半は販売に制限をかけて販売することになりました。購入を楽しみに来ていただきましたが、売れ切れにより、購入できなかった方も多くいらっしゃったようです。

購入していただいた方々から、多くの励ましのコメントをいただきました。ありがとうございました。購入後にコメントを書いていただいたことが、子どもたちのやる気のUPと充実感、購入してくれた方々への感謝の気持ちにつながりました。

2025年8月21日木曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~㉑

 販売体験も最終段階に入ってきました。商品の残りの数が少なくなってくると、売れる嬉しさや充実感と同時に寂しさも・・・。残りの数を意識しながらのカウントダウンも始まりました。

ポテトサラダとサラダボウル&まぜマヨ、完売しました!!7日間、本当にありがとうございました。

七小こくベジカレー、1000食、完売しました!!7日間、本当にありがとうございました。

キューピー()の方々が、今回の取組ついて、これまでの学習過程と合わせて、パネルを作っていただき、7日間、レジのすぐ隣に掲示してくれていました。入口入ってすぐの位置で、目立っていました。この看板を見るために立ち止まってくれる方々も多数・・・。

子どもたちが作ったポスターが、店内の電光掲示板に定期的に映し出されています。子どもたちのやる気UP!!につながりました。

6年生が店頭に立つ時間帯をショーケースの上に置いて、お客さんに知らせました。子どもたちが店頭に立つ時間帯を目指して、買いに来てくれる方も多かったようです。

2025年8月20日水曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~⑳

 呼び込みは、勇気がいります。断られたり振り向いてくれなかったりというのが当たり前だということを常に意識して、チャレンジするようにと伝えてあります。諦めずに(めげずに)チャレンジする精神が鍛えられたという感想も・・・。

商品の購入後は、がんばっている6年生に対してメッセージを書いてくださる方もいらっしゃいました。励ましの温かいコメントが多く寄せられました。嬉しいですね。

客足が途切れることなく、お客さんが来てくれています。全員で、丁寧な接客を心がけました。

商品に興味をもってくださった方と、会話を楽しむ様子も見られてきました。少しずつ、余裕が出てきたのかな・・・。

2025年8月19日火曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~⑲

 店頭だけでなく、店の外でも子どもたちが声をかけて呼び込みをしています。「僕たちが考えたカレーとサラダはいかがですか。」大きな声が響いています。

購入していただいたお客様に商品を渡すときは、カウンターの外に出て、直接手渡しするとよいことも学びました。丁寧な気持ちが伝わりますね。

カウンターの中では、外からは見えないように工夫しながら、メモ等を活用して、互いにやりとりをすることもありました。

子どもたちが作成したPRの動画です。レジのそばで映像を流させていただきました。お客さんの呼び込みにつながったかな?

2025年8月18日月曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~⑱

 【令和7年6月25日~】

学校から国分寺マルイまで歩いて片道8分程度。これが本校の強みです。6年生の児童全員が、この1週間のうちに複数回、販売体験できるように時間割を工夫しました。

また、夕方の時間帯(放課後)や土曜日・日曜日についても、保護者の許可を得られた児童について、体験を行いました。

接客が上手な児童も。新たな才能を発見しました。

購入していただいた方には、事前に考えていたアンケートを取りました。どうして購入を決めましたか。自分たちの接客はどうでしたか。また購入したいと思いましたか。などの質問を行いました。児童の質問に、丁寧に答えてくださりありがとうございます。

この地域に住んでいる方が、店舗に立ち寄ってくれました。七小の子どもたちが店頭に立っている姿を見て、立ち寄ってくれたそうです。家の近所をいつも登下校で七小の子どもたちが通るそうで、毎朝聞こえてくる元気な声に励まされているそうです。

2025年8月15日金曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~⑰

 【令和7年6月18日】

全校児童に向けて、お昼の時間に校内放送でアナウンスしました。カレー、ポテトサラダ、サラダボウルとまぜマヨの特徴をそれぞれ紹介し、ぜひ買いに来てください、というメッセージも。

全校児童からも、「すごい」という驚きの反応が。楽しみにしてくれていることを校長室まで伝えに来てくれる児童も。

【令和7年6月23日】

隣の中学校の朝の全校朝会に出向きました。中学生を前に、今回のプロジェクトの紹介と、ぜひ買いに来てください、というメッセージを伝えました。中学生の前で、緊張している様子が伝わってきましたが、自信をもって宣伝することができましたね。

2025年8月14日木曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~⑯

 【令和7年6月16日~】

それぞれの分担に分かれて、販売戦略を立てていきます。残りの期間が短いため、担当グループのチームワークが鍵になりますね。

ちらし作成に取りかかるにあたり、担当同士で相談しています。ちらしは、お客を呼び込む際に配布し、店舗に来てもらうためのものです。どのようなちらしを作ろうか・・・。ちらしを作る際に、どのような工夫が考えられるか、意見を出し合いました。

「12種の食材と特製まぜマヨのサラダボウル」のポップ担当です。商品の入ったショーケースに置いたり付けたりするポップです。どのようなコメントを付けたり、どのようなイラストを入れたりするとお客の目を引くのかを教わりながら、作成しています。

ブログの担当です。これまでの取組や今取り組んでいることについて学校のブログに掲載するための記事の内容や、注意事項について相談しました。 

必要に応じて、担任の先生からもアドバイスを受けながら自分たちの役割を進めていきました。

店舗のレイアウト担当です。「お客さんが商品を買いたくなるようにするにはどうするか」について知恵を出し合いました。また、レイアウトを考える際には、商品だけでなく、ポップをどの位置にどのように置くのがいいのかについても考えていきました。 

困ったときには、割り当てられた担当の枠をこえて、互いにアイデアを出し合いました。

児童が作成したポスターです。色の使い方や配置、見やすさなど、ゲストティーチャーから学んだことが生かされていますね。

2025年8月13日水曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~⑮

 【令和7年6月4日】

放課後に、代表児童が国分寺マルイの会議室に招かれ、完成した商品「ポテトサラダ」「サラダボウルとまぜマヨ」のお披露目と商品名についての協議を行いました。

それぞれに、3つずつ商品名の案が示され、実際の完成した商品を見ながら、どれがいいか話し合って決めていきました。

話し合いの結果、
「とれたて新じゃがいもとクリームチーズのポテトサラダ」
「12種の食材と特製まぜマヨのサラダボウル」
に決まりました。
販売開始まで、あと3週間、ラストスパートです!!

2025年8月12日火曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~⑭

 【令和7年5月13日】

販売するメニューが決まり、各学級では、ここから販売に向けての準備が本格的に始まりました。販売に向けてどのような準備が必要か、改めて洗い出し、役割分担を行いました。

ここから、残り1か月半、全員で準備に取りかかります。

【令和7年5月29日】

6年生の保護者の中で、子どもたちに対してご自身の仕事の経験を話していただける方を募り、ゲストティーチャーとして招いて授業を実施しました。

「商品レイアウト」についての授業を実施しました。商品のレイアウトの仕方について、実際の陳列の様子を参照しながら学んでいきました。

「広告・PR方法」についての授業を実施しました。広告やPRするときの心構えについて学びました。実際のポスターを比較し、よりよい広告の仕方について学んでいきました。

「商品開発・チームワーク」についての授業を実施しました。商品開発に至るまでの流れについて知り、チームワークの大切さについて、多角的な視点から考えていきました。  

「接客」についての授業を実施しました。接客の際に気を付けていること、大切な心がけについて学びました。友達同士で接客の練習も行いました。

2025年8月8日金曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~⑬

 家庭科室では、児童の考えたメニューの中から、商品として開発できそうなまぜマヨの試食を行いました。まぜマヨの試食のため、野菜はきゅうりのみとしました。きゅうりに合うまぜマヨの試食です。

まぜマヨの試食は、次の2つです。
〇ハムツナマヨ
〇ゆずマヨ
それぞれに、★の数で評価をつけていきました。
<集計結果>
「ハムツナマヨ」
・味   ★4.54
・見た目 ★4.27
・香り  ★4.16
・食感  ★4.65
・野菜との相性 ★4.65
・総合的評価 ★4.65

「ゆずマヨ」
・味   ★4.00
・見た目 ★4.30
・香り  ★4.43
・食感  ★3.76
・野菜との相性 ★4.05
・総合的評価 ★4.27

ゆずマヨについては、マヨネーズに加えるゆずの量を段階的に調整した試食も行いました。子どもたちの感想として、「ゆず」は、すっぱいという意見があり、子どもたちの中には苦手意識をもった児童もいました。ゆずは、なかなか食べる機会が少ないのかな?大人向けかな?

接戦でしたが、投票の結果、ハムツナマヨに決定しました!!ハムツナマヨを推す理由として、ハムを好きな人が多い、ツナを好きな人が多い、だからハムツナマヨを好きな人は多いだろう、野菜が苦手な人でも、好きなもの(食材)と混ぜて食べることによって、食べられるようになるのではないか、という考えからだそうです。しっかりとした理由があったんですね。感心しました。

2025年8月7日木曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~⑫

 【令和7年5月9日】

朝早くから来校してもらい、家庭科室を使って、試食の準備をしていただきました。ポテトサラダの試食は、次の2つです。
〇かぼちゃのポテトサラダ
〇クリームチーズのポテトサラダ
子どもたちのプレゼンの中から、商品として実現できそうなアイデアを少しアレンジしていただき、試食の形に整えてくれました。使われている食材を一緒に確認していき、いざ試食!!
試食を終えると、カレーの試食の時と同様に、タブレット端末を使って一人ひとりが評価していきました。それぞれに、★の数で評価をつけていきました。
<集計結果>
「かぼちゃのポテトサラダ」
・味   ★4.43
・見た目 ★4.38
・香り  ★4.24
・食感  ★4.46
・総合的評価 ★4.51
「クリームチーズのポテトサラダ」
・味   ★4.78
・見た目 ★4.73
・香り  ★4.65
・食感  ★4.62
・総合的評価 ★4.81

接戦でしたが、「クリームチーズのポテトサラダ」に決まりました!!

家庭科室の大きさの関係上、全員が一斉に試食をできないため、試食も入れ替え制です。全体の半分の児童は、別室で、キューピー()の方から野菜についての話を聞きました。


また、別室では、JAの方を招き、野菜についての話を聞きました。

2025年8月6日水曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~⑪

 【令和7年5月2日】

いよいよ、企業の方々へのプレゼンの本番を迎えました。子どもたちも緊張しています。学級の代表者だけでなく、全員が集まりました。「サラダとまぜマヨ」のメニュー案、「ポテトサラダ」のメニュー案について、順番にプレゼンしていきました。

プレゼンの合間には、企業の方からの鋭い質問がきます。商品として販売する以上、小学生に対しても決して、妥協はできません。

一番指摘されたのは、「誰を販売のターゲットにするのか」についてです。そこを強く意識したメニューにしないといけないという話がありました。社会の厳しさを学ぶ貴重な機会になりました。

子どもたちのプレゼンの内容をもちかえってもらい、実際に商品として開発できそうな内容を試食のメニューとして改めて提示してくれることになりました。

2025年8月5日火曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~⑩

 プレゼンまで、日にちがありません。タイトなスケジュールです。各学級から代表者を募り、空き教室に集合しました。休み時間を使って、協力してプレゼンにまとめていくことになりました。

タブレット端末を効果的に活用し、自分たちが学級で考えた案をまとめていきます。企業の方々は、商品の企画・開発、販売のプロの方々です。こんな経験は、なかなかできるものではありません。子どもたちもそのことは意識しており、真剣です。

担任からのアドバイスをもらいながら、プレゼンを仕上げていきました。

2025年8月4日月曜日

こくべジ販売プロジェクト(6年生)~半年間の軌跡~⑨

 【令和7年4月16日~】

前回の宿題3点に取り組みました。
1 どのようなサラダにしたいか
2 そのサラダに合う「まぜマヨ」の中身について
3 どのようなポテトサラダを作りたいか
クラスごとに、考えを出し合い、整理していきました。まずは、グループで意見を出し合いました。

学級全体で意見を整理していく中でも、自分たちの好みの違いから、意見が対立することもありました。そんな時は、誰に対して販売したいのか(販売のターゲットは誰?)という原点に立ち戻りながら、話し合いを進めていくようにしました。

どの学級でも、活発な意見が交わされました。担任も子どもたちから出た意見やアイデアを整理していくのに一苦労・・・。

それぞれの学級で出てきた意見を学年で集約することになりました。はじめの計画では、子どもたちから出てきた意見が集約されたら、それをそのまま宿題の返答として伝えるつもりでしたが、「自分たちで考えたメニューの案を企業の方々に直接伝えたい!」という強い思いから、急遽、来校してもらい、プレゼンすることになりました。