「おにたの赤ごはん」に入っている赤米は、実は国分寺産です
平成9年、とても貴重な赤米の稲が東恋ヶ窪で見つかりました。全国的で3カ所でしか生存していないと思われていたものが、国分寺市で見つかったのです。
赤米は、武蔵国分寺跡にちなみ「武蔵国分寺種赤米」と呼ばれ、国分寺市外で保存栽培され、平成27年には国分寺市内での栽培が再開されました。
今回この貴重な地元で収穫された赤米を、市内の小学校の給食で提供することになりました。
また、今日は図書館コラボでのお話給食となっています。学校司書と栄養士で相談し、本の中の食べ物を給食に出そうという企画なのです。学校司書から、「おにたのぼうし」の読み聞かせがあったクラスもあります。