令和6年12月2日(月)の全校朝会は
曽呂利新左衛門のお話から始まりました。
曽呂利新左衛門とは、豊臣秀吉に
仕えていたと言われる人物です。秀吉から
褒美をいただけることになった時、望みのものを
今日は1粒、明日はその2倍の2粒、
明後日はその2倍…と
前日の2倍ずつの米を、と希望しました。
秀吉は簡単に承諾しました。最初のうちは
たいした粒数ではありませんでしたが、
20日目には約52万粒、およそ10kgとなり、
30日目には約5億3千6百万粒、
およそ1000kg、1トンに!
急激にとんでもない数になっていきました。
校長先生が次々言う数の大きさに
各教室から悲鳴が聞こえました。
秀吉は、新左衛門に頼んで別な褒美に
替えてもらったそうです。
この話を踏まえて、校長先生から次のクイズが
出題されました。「新聞紙を半分、またその半分、
またその半分と折り続けると、
何回で富士山の高さに到達するのでしょうか?」
①2600回 ②260回 ③26回
答えは、次回の全校朝会で!