令和7年2月17日(月)の全校朝会で
校長先生のお話は「劣等感」についての説明から
始まりました。劣等感とは、自分には人よりも
残念なところがあるという気持ちや感じのことです。
東京藝術大学の箭内道彦教授は、
CMプランナーとしてのご活躍でも有名ですが、
かつては「人に嫌われたくない」という思いから
自分の考えを出せない劣等感を抱いていたそうです。
しかしCMや広告の仕事では、人から
嫌われないようにすることが、CMやその商品を
受け入れてもらえることにつながり、劣等感を
抱いていたものが長所につながったそうです。
校長先生にも劣等感のもとになったことが
あったそうです。それは何だったでしょうか?
ちなみに、音楽クリエーターのヒャダインさんが
体育が大嫌いだという文章を体育の先生向けの雑誌に
6年前に寄稿しています。はねのけられる
劣等感ばかりではないことは
学校や大人が認識すべき点ですね。
この日は、ポスターコンクールの
表彰も行いました。