2016年2月17日水曜日

社会科見学「江戸東京たてもの園」(3年生)

3年生が社会科見学に行ってきました。行き先は小金井公園内にある「江戸東京たてもの園」です。

ここは、6年生が社会科見学で行った「江戸東京博物館」の分館で、江戸東京の建物やまちづくりの歴史にちなんで、様々な古い建物を一度解体し、組み直しをしたものが展示されています。建物内に入ることもでき、なかなか味わい深い施設です。

さて3年生ですが、今日は、わらぶきの建物の中で、火鉢の体験と、石臼の体験をしてきました。社会科の学習で古くから残る建造物などを学習しており、その一環としてこの施設を見学し、併せて、昔の生活を体験するというものです。

火鉢では、実際に墨に火をつけ温かさを体験したり、石臼でお米から上新粉をひいたりなどしました。子供たちは目を輝かせ、一生懸命取り組んでいました。

小金井公園内を歩いています。
着いたころは暖かかったのですが、その後寒くなってしまいました。

施設の方から、初めに注意事項を聞きました。

古民家に到着。子供たちのテンションが上がってきました。

石臼体験。
重い石臼を力を込めて回しました。

上新粉の出来上がり。
火鉢の体験。
火鉢のことを詳しく説明を受けました。

グループに分かれて、墨を墨ばさみでつかんだり、
灰をならしたりする体験をしました。

普段できない経験をし、
昔のいろいろなことが知りたくなった子供たちでした。