ここは、6年生が社会科見学で行った「江戸東京博物館」の分館で、江戸東京の建物やまちづくりの歴史にちなんで、様々な古い建物を一度解体し、組み直しをしたものが展示されています。建物内に入ることもでき、なかなか味わい深い施設です。
さて3年生ですが、今日は、わらぶきの建物の中で、火鉢の体験と、石臼の体験をしてきました。社会科の学習で古くから残る建造物などを学習しており、その一環としてこの施設を見学し、併せて、昔の生活を体験するというものです。
火鉢では、実際に墨に火をつけ温かさを体験したり、石臼でお米から上新粉をひいたりなどしました。子供たちは目を輝かせ、一生懸命取り組んでいました。
小金井公園内を歩いています。 着いたころは暖かかったのですが、その後寒くなってしまいました。 |
施設の方から、初めに注意事項を聞きました。 |
古民家に到着。子供たちのテンションが上がってきました。 |
石臼体験。 重い石臼を力を込めて回しました。 |
上新粉の出来上がり。 |
火鉢の体験。 火鉢のことを詳しく説明を受けました。 |
グループに分かれて、墨を墨ばさみでつかんだり、 灰をならしたりする体験をしました。 |
普段できない経験をし、 昔のいろいろなことが知りたくなった子供たちでした。 |