2018年9月11日火曜日

地域参画型授業での学びを紹介します。その1



5年生 総合的な学習の時間「国際交流会を開こう!」

ー外国人ゲストとの交流により知識を広げ、コミュニケーション能力を高めようー
 

コミュニティースクールとしての取組である
地域参画型授業がはじまりました。
 
 今回は16名の外国人ゲストをお迎えし、
たくさんの保護者の皆さんや、ボランティア・CS会長・日本語学校の校長先生・英語の先生・国際協会の方々等々に見守られて「国際交流会」が開かれました。
 

 レッツ・ダンス!
 ゲストの皆さんも子供たちも、そして保護者やボランティアの皆さんも、会場みんなで手を取り合って、フォークダンスを踊りました。
 
 はじめて出会った方々なのに、みんなで輪になって手をつなぐと、自然と心が通い、楽しい気持ちを伝え合うことができました。

  








 各ブースに分かれて、日本の伝統文化を英語で伝えます。

 福笑い・とんとん相撲・スイカ割り・盆踊り・書道・坊主めくり・着付け・箏・輪投げ・折り紙・箸の使い方・めんこ・けん玉・竹とんぼ・・・
 
  
ゲストに、こんな質問をしてみました。
(もちろん子供たちは英語です)
①あなたの国はどんな国ですか?
②あなたの国のあいさつの言葉は?
③あなたの国の子供たちの遊びは?
④日本に来て驚いたことは?
⑤日本が好きな理由は?

 誠実に一生懸命答えてくださるゲストの皆さんの様子から、「人として大切なこと」を子供たちはきっと学んだことと思います。


   「楽しかったです。ありがとう。」と帰りがけに嬉しそうに話してくださった外国人ゲストの皆さんの笑顔を見て、子供たちもてとも嬉しそうでした。
 着付けの指導のために何度も来校してくださった理容美容学校の小林先生、文化箏をわざわざ運び入れ、子供たちに直接ご指導いただいた竹中先生、本当にありがとうございました。