2024年4月26日金曜日

理解教育


「みんながたのしくすごすために 
たいせつなことをかんがえよう」と始まった
こすもす教室の理解教育です。
自分に合う場や学習方法を見つけて
できることが増えると、誰でも嬉しく
心も元気になります。こすもす教室だけでなく
いろいろな先生がそのための手助けをすることを
学び、「みんなちがって みんないい」ことを
認め合う風土を育てていく大切な機会です。

 

3年生 「しぜんのかんさつ」


理科では、天気の良し悪しが
学習の進度に影響することがあります。
育てている植物や生き物の成長具合、
観察しやすい条件等と、時間割や学校行事の
組み合わせによっては、後回しにしたり
先んじて学習したりと、先生たちの苦労が
しのばれるところです。


この日は快晴で、植物や昆虫を探し、
虫眼鏡を使って観察したことを
カードにかくことができました。
虫眼鏡の安全な使い方は
「太陽の光」の単元でも、また学習します。

 

特別支援学級の小中交流会に参加しました(けやき学級)

 4月24日(水)に、市内の小中学校の特別支援学級が交流する、小中交流会があり、けやき学級が参加しました。貸し切りバスに乗って、ひかりプラザまでレッツゴー!!


 新型コロナウイルスが流行したことで、大勢で集まる会を自粛していたこともあり、市内の全員が集まるのは実に4年ぶりとなりました。交流会では知っている友達を見つけて、笑顔になる子も。各学校の学級紹介では、6年生が、けやき学級の各学年の紹介、また、じゃんけん列車のゲームの運営を担当しました。楽しく活動することができ、他校の友達と触れ合う良い機会になりました。

高尾山の遠足(5年生)

 4月23日(火)に、5年生が高尾山に遠足に行きました。前日は雨で、翌日の24日(水)は雨予報で、当日はその合間で曇り予報・・・。大丈夫でしょうか。



 登りは、天気が曇りで順調に進んでいきました。ただ、前日の雨で、地面がぬかるんでいます。滑らないように、安全第一で。


 頂上では、お弁当をおいしく食べています。しかし、この後、なんと、雨が降ってきたのです・・・・。下山したら、さらに雨は強くなり・・・。天気予報、頼みますよ・・。
電車で国分寺駅まで行き、降りたら降っていません。学校に戻りましたが、雨が降った形跡がありませんでした。天気に惑わされましたが、子どもたちはそんなこと気にしていません。疲れたけど、楽しい遠足だったようです。(疲れたのは、大人だけ?)

2024年4月25日木曜日

5年生 「銀色の裏地」


「銀色の裏地」は、5年生の国語の教科書に
今年度から掲載されている教材です。
クラス替えという出来事をきっかけに
主人公の揺れ動く心情や新たに出会った友達との
関係性を捉え、印象に残ったことを
伝え合う学習に取り組んでいます。

漠然と「考える」よりも、根拠を本文の中から
探し、図示する活動は、児童の
思考力・判断力・表現力を活性化させます。

 

6年生 「憲法とわたしたちのくらし」


笑顔で社会の学習をする6年生です。

今年度から七小の5,6年生の児童は
教科担任制で学習していて、国語・理科・社会は
学年の担当の先生の授業となっています。
この3教科以外にも、音楽・図画工作・家庭・
外国語・体育は専科または講師の先生が
授業を行っています。
また、算数は3年生の頃から習熟度別学習です。

担任の先生の授業は1日1時間ということも
結構あり得る時間割となっています。




 

山椒(木の芽)


山椒の葉です。「木の芽」とも呼ばれます。
春先の木の芽は、山椒らしさを感じる香りや
かすかな辛味があり、料理の彩りとして
ちょっと添える形で使われることがあります。


その山椒の木が、学校の裏手にあります。
児童が遊ぶ場所ではないので、
知る人ぞ知る存在の木です。


画像の中でも青々とした葉の色がきれいです。


小学校の給食の食材に使うようなものでもないので
出番がなく残念ですが、国分寺市の小学校には
意外な形で自然が隠れています。



 

2024年4月24日水曜日

避難訓練(引き渡し訓練)


令和6年4月24日(水)午後に
震度5弱の地震が発生したというシチュエーションで
市内公立小中学校では一斉防災訓練を実施しました。
七小では、今年度初めての避難訓練に相当します。
しかし、


大雨ではないですが、朝から雨天でした。
地震発生後の学級指導を行ってから
全校児童が校庭に避難し、そこで
保護者への引き渡し、となる予定でしたが
教室での引き渡しに変更となりました。


地震発生の設定を知らせる副校長先生の放送を聞き、
各学級では机の下などで
各自が安全を守る行動をします。


児童を引き取りに来られた保護者の方々が
各教室前に並び、担任の先生が引き渡し名簿と
照らし合わせて確認をします。


きょうだいがいる場合、引き渡しは
上の学年の児童から、となっています。

けやき学級の児童は、午前中にひかりプラザでの
小中交流会に参加していたので、
いささか慌ただしかったかもしれません。
でも、そういう日に地震が来ないという保証は
ないということも、学ぶ機会とすることができます。

 

2024年4月23日火曜日

聴力検査


保健室の中に一度に2人ずつ入って
聴力検査をしている間、廊下では
児童が順番を待っていました。


検査中の人に迷惑がかからないようにと、
しゃべらず待っていましたが、中には
無意識に足でリズムをとっている子や
食い入るように室内を見ている子もいました。 
その気持ちもわかります。


 

4年生 「絵の具でゆめもよう」


この単元では、水彩絵の具を使って
いろいろな表し方を試し、模様の紙をつくります。


形、色、その組み合わせによる色の明るさなどを
考えながら、歯ブラシや網、
ストロー、ビー玉等を使って、
表したいことに合わせた表し方を工夫していきます。
4年生の図画工作の始まりが
楽しくなってくる単元です。




学習後の片付けでは廊下まで掃除していました。
まだ新しい図工室を、各自の作品と同じように
大事にしていく気持ちを
忘れずにいてほしいものです。






 

2024年4月19日金曜日

2年生 消防写生会


令和6年4月19日(金)の中休みには
校庭に消防自動車と救急車が到着していました。

3,4校時に2年生は消防写生会に取り組みました。


ミニ空気呼吸器である「面体」を含む
防火衣の着用の過程や、


消火用のホースを引き出す様子を
見せていただいたりした後、


いよいよ絵を描き始めます。



消防写生会にはいささか風が強くて
2年生は画板と画用紙等の扱いに苦労していましたが、
画用紙いっぱいに大きく車や働く人の姿を
描いていました。




 

松の花


校舎昇降口の階段近くから見える松の木が
花を咲かせています。
(花っぽく見えないかもしれませんが。)
NHK for  School「マツの雄花と雌花」に
よると『春、マツは花の季節を迎えます。
枝の先に、上に向かって長く
伸びているものがあります。マツの花です。
マツには、雄花と雌花があります。
茶色は、雄花です。花粉を蓄えています。
雄花の先を辿ると…雌花を見つけることが
できます。』とあります。この雌花が
やがて松ぼっくりになるのです。



 

3年生 「わたしたちのまちと市」


3年生から始まる教科 社会の時間に
「学校の屋上から自分の家やよく行く場所を
探したり、それらの場所について方位を使って
表したりすることを通して、自分たちが暮らす
まちの様子を調べる」活動が行われます。
この日、3年生は七小の屋上に
実際に行ってみました。

屋上でどっちが北で、どっちが東かと
最初に確認しました。


屋上には「国分寺七小」と
はっきりかかれていました。



七小より高い建物が目につきます。


危ないことにならないように、
フェンスに触れないという先生の注意を守って
学校の周囲を見渡していました。


教室に戻ってから、屋上から見えたものを
3年生はたくさん挙げることができました。

これから国分寺市のことについて学び、
自分たちが暮らすところの魅力や特徴を
知るとともに、「社会科」という教科の
おもしろさも感じてほしいものです。



 

畑の学習にでかけました(けやき学級)

 4月17日(水)に、けやき学級の2~6年生が、畑の学習に出かけました。1年生は、今回はお留守番です。

 国分寺駅まで歩き、恋ヶ窪駅まで電車で行きました。そこから歩いて10分ほど。毎年お世話になっている、中村農園さんの畑に行きました。

「今年は、土づくりからやりますよ~」と言われ、子どもたちもびっくり。
赤土と肥料を混ぜて、手でこねこね・・・、ポットに土をいっぱい入れました。
「今日は、3種類の種を植えます。」
ビニールハウスの中は暑かったけど、みんながんばって種を植えました。
「これから毎日、水をあげます。芽が出てきたら、その生長の様子を写真で先生に送りますね。楽しみにしていてください。」
自分たちが植えた種の生長の様子が見られるのは、楽しみですね。