立派な枝豆が市内の農家さんから届けられました。
この日、1校時に3年生が
枝豆のさやもぎを体育館で行いました。
最初に、栄養士さんから
枝豆についてのお話を聞きました。
枝豆と大豆は、見た目は異なりますが同じ野菜です。
大豆として収穫するはずのものを、
若いうちに収穫したのが枝豆の始まりです。
枝豆の旬は7~9月の夏場で、
大豆の収穫時期は10月頃となります。
そして、この日の枝豆は
もちろん「こくベジ」です!
市内で農家を営む小坂さんが持参された枝豆の根には
「根粒菌」の小さな粒がついていました。
根粒菌は、マメ科植物の根に共生する細菌で
良い養分を作り出して枝豆に届けるという説もあり、
収穫が終わったら土に返すそうです。
さて、枝豆について学んだ後、3年生による
枝豆のさやもぎが始まりました。
ある程度もぎ取りが進むと、指示されなくても
葉や枝だけまとめる様子が見られました。
すすんで片付けにも取り組む3年生です。
使った新聞紙も畳みます。
全校分の枝豆がゆでられるのを待っています。
ちなみに、この枝豆は
「湯あがり娘」というそうです。
残った葉の量もなかなかでした。
最後の質問コーナーで、国分寺市内の
農家さんには多品種栽培が多いという
お話を伺いました。旬のいろいろな野菜が
次々と地元市民に購入されていく流れは、
農家の方々には大変なことかもしれませんが
食べる側には嬉しいことです。
というわけで、令和6年7月3日(水)の給食は
豚丼、ミニトマト(細長い「アイコ」という種類で、
これと豚丼のたまねぎも小坂さんの畑でとれた
こくベジです。)、なすと厚揚げのみそ汁、牛乳、
そして
枝豆でした。
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