11月5日(水)に、本校でコミュニティ・スクールフォーラムが開催されました。5校時の授業を保護者や地域の方に公開しました。6年生の授業「はばたけ未来へ」の様子です。この時間は、様々な職業について、ゲストティーチャーから話を聞いたり、資料を活用して調べたりすることを通して、自己の生き方について考えを広げていく時間です。
本単元では、「実社会で働く人々の姿と自己の将来」を探究課題として、探究対象として地域で働く人の生き方を教材としています。「課題解決力」は、将来の夢について考えることをきっかけとして、「これから自分がどうなっていきたいか?」という大きな問いのもと、短期的な視点や長期的な視点で探究を行う過程で育んでいきます。その際、インターネットやインタビュー、ゲストティーチャーによる講話など、様々な調査活動を行うことで、多角的に考えられるようにしました。「コミュニケーション力・協働力」は、地域で働く人や保護者をゲストティーチャーとして招き、いろいろな職業についての講話を聞くことで育みます。それにより、地域の方々がどんな思いで働いているかを知ることで、広い視野で職業について考えることができるようになります。また、それぞれの調査活動で得た情報を共有することで、協働する力も高まっていきます。「社会参画力」は、単元を通して「これから自分がどうなっていきたいか?」について考える過程において、地域を社会として捉え、自分が社会に関わっていくためにできることを考えていく中で育んでいきました。
















