2015年6月6日土曜日

こころの劇場「王子とこじき」(6年生)

今日の午後、6年生は劇団四季が主催し、6年生を対象に公演をしてくださっているミュージカルを見に行きました。
劇団四季は、この取り組み「こころの劇場」を毎年実施しており、抽選で当たらないと観劇することができません。(以前は、「日生劇場」と言われていたものです)
今年は見事抽選に当たり、見に行くことができたのです。

3時間目に昼食(お弁当)をとり、11:30に学校を出発。国分寺駅から中央特快にのり神田まで。神田で京浜東北線に乗り換え浜松町を下車し、徒歩7~8分をかけて劇団四季自由劇場まで行きました。

本年度の作品は「王子とこじき」。
同じ年の同じ日に生まれ、顔もそっくりだけど、一人は王子、一人はこじきと、身分は大きく異なる二人が、着ている服を入れ替えて騒動勃発。入れ替わった二人は、元に戻ろうとしても誰も信じてもらえず、「どんな時でも真実を言う勇気の大切さ」「姿かたちで人を区別してはいけないこと」をストーリーのテーマとして二人が元に戻るまでを、歌と踊りを交えたミュージカルで演じたものです。

6年生も楽しんで見ていました。子供たちにとっては、プロのミュージカルを見る機会はそうそうありませんので、とてもよい機会となりました。