2016年1月29日金曜日

クラブ発表会(音楽クラブ)

七小では4年生以上の子供たちが、自分たちの興味関心に応じて自主的な活動を進めるクラブ活動を、月曜日の6時間目に行っています。毎週できるわけではありませんが、子供たちがとても楽しみにしている時間の一つです。

1年間の終わりが近づいてきている中、それぞれのクラブがどんなことをやってきたのか、この3学期にはその成果を発表することになっています。

今朝は、音楽クラブが朝会の時間に取り組んできた成果として下の2曲を演奏してくれました。
●「Tomorrow~ミュージカル『アニー』より」
●「Dragan Night」

来週からは、1階の昇降口に、手芸・料理クラブとパソコンクラブの作品が展示発表されます。また、来週の金曜日の集会の時間に、そのほかのクラブ発表もあります。

今の3年生から5年生は、この発表を参考にしながら、来年度のクラブの希望を考えていくのだと思います。

緊張しながらも、堂々とした演奏でした。

2016年1月28日木曜日

中学校の給食って!?(6年生)

小学校卒業までのカウントダウンが始まっている6年生。

今日は、6年生に向けて、国分寺市教育委員会学務課の方にお越しいただき、中学校給食について、子供たちに説明をしてもらいました。

国分寺市の中学校では、小学校と違い、お弁当給食になります。
子供たちも、説明にじっと集中し、興味津々話を聞いていました。誰一人おしゃべりがなかったことに、その関心の度合いが分かります。
具体的にお弁当給食とはどのようなものなのかのイメージをもつ機会となったと思います。

なお、実際には、お弁当給食を申し込む方もいますが、自宅からお弁当を持参する中学生もいるようです。

真剣に話を聞いている6年生。

実際に、昨日作られたお弁当給食を見せてもらい、
興味津々!

2016年1月27日水曜日

保育園年長さんがやって来た!

4月から1年生になる各保育園の年長さんの子供たちが、今日の午前中、七小にやってきました。
これは、毎年行っている連携事業の一環で、保育園児に学校のイメージを膨らませ、期待をもたせるために行っています。

子どもたちは、2時間目、中休み、3時間目を七小で過ごしました。
2時間目は、校長の話の後に、様々な保育園児が一緒になっての交流活動を、保育士さんがリードしながら行いました。
20分休みは、4月から新一年生のお世話をすることになる今の5年生が、保育園児と組になって交流活動を行いました。5年生も、保育園児も、互いに緊張している様子が初めは見られていましたが、しだいに笑顔が増え、仲良くなっていく様子が見られました。

3時間目は、2組に分かれての活動です。片方の組は、1年生の教室を借りて、1年生のいすに座り、簡単な模擬授業を受けました。学校の様子を知ったり、七小独自の「はい・立つ・です」をやってみたりなどしました。

もう一つの組は、ペアになった5年生と一緒に学校の施設を見学して回りました。初めて七小に来た子供もいて、不思議そうに学校を見ているのがかわいかったです。

4月からの生活を楽しみにしながら、小学校入学への準備を進めるとともに、保育園での残り少ない生活を楽しんでほしいと思います。

園児同士での交流

5年生と園児が組になっての交流

1年生の教室で模擬授業

5年生が施設案内

2016年1月26日火曜日

社会科見学(4年生)

社会科で東京都の勉強をしている4年生。今日はその勉強した内容をより確かにするための社会科見学です。

コースは、水上バスで東京湾の見学、東京みなと館で、臨海地区の様子の学習、浅草浅草寺で東京の名称の見学というものです。

都心にまで繰り出すということで、今日は貸し切りバスを使いました。4年1組の42名、けやきの2名とう大所帯ですが、バス1台で、みんなで賑やかに出かけていきました。

4年生ですが、どの場所に行っても、担任の話をしっかりと聞き、集団行動も素晴らしく、とても立派な見学でした。もちろん、4年生らしい無邪気な姿もたくさん見られ、とても微笑ましい1日となりました。

日の出桟橋で水上バスに乗るのを待っています。
写真の黄色い乗り物に乗りました。

水上バスから見えたものをしっかりと記録していました。

屋上に上がり、気持ち良い空気を浴びながら、
東京湾の見学を楽しみました。

フジテレビもしっかり見えました。

浅草を見学するグループごとにまとまって
お弁当を食べました。

東京みなと館の見学時間は少し短くなりましたが、
子どもたちはしっかり見学していました。

本物そっくりのミニチュアを見ながら、
東京湾沿いの特徴が理解できたと思います。

気付いたこともしっかり記録できました。

浅草寺はたくさんの観光客でにぎわっていました。

仲見世もこんな感じ。歩くのが大変でした。
雷門前で。

赤のラインが、午前中の水上バスのコースです。

2016年1月23日土曜日

道徳授業地区公開講座

学校公開最終日は、とても寒い一日でした。そんな日にもかかわらず、たくさんの保護者・地域の方にご来校いただき感謝申し上げます。ありがとうございました。

さて、今日の学校公開では、併せて、道徳授業地区公開講座を2.3時間目に実施しました。
2時間目には、全学級の道徳の授業を公開しました。今年は、他者との関わりについてをテーマに各学年・学級で授業を構想しました。

3時間目には講師をお招きしての講演会と参加者での意見交換会を行いました。講師には、本校のコミュニティスクール協議会委員でもあり、東京学芸大学 教授(兼 学長補佐)の 松田恵示 先生をお招きし、「他者体験がなくなる子どもたちの現在(いま)」というテーマで実に興味深いお話をいただきました。

これからの人との関わりを
 ●他人・・・「知らない」から「関わらない」という人間関係
 ●他己・・・「知っている」から「関わる」という人間関係
という2極だけで捉えるのではなく、
 ●他者・・・「知らない」けれども「関わる」という人間関係
の視点をもって考えていくことが大事であるとのことでした。

「知らない」けれども「関わる」というのは、例えば、コンビニで、従業員とお客の関係で、相手のことを知らないけれども言葉を交わして関わることが挙げられます。この時、従業員が笑顔で「こんちには」と言えれば、お客だって気持ち良いし、もしかすると「ありがとう」という言葉が生まれるかもしれません。
実は世の中には、「知らない」けれども「関わる」という人間関係がとても多いことに気が付きます。

学校のクラスでも、「仲が良い」から「うんと関わる」という親友のような関係が見られます。しかし、実際には「仲はそれほどよくない」けれど「関わらなければならない」という友達の方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
そんなことを考えると、学級の中でも、学年の中でも、学校の中でも、「知らない」けれども「関わる」ということを意識して子供の人間関係づくりをしていく必要があるのではないかと強く感じました。

松田先生は、かつては、地域の人が声を掛けてくれるなど、地域の中にたくさんの「他者」の関係があったと言います。確かにそうかもしれません。そういう意味で、今回の講演のテーマである「他者体験がなくなる子どもたち」は増えているのかもしれません。

学校でどんな他者体験ができるのか、させていけばよいのか、これから考える機会をいただいたとても良い時間となりました。

松田先生の話に皆引き込まれました。


2016年1月22日金曜日

国際パーティー(5年生)

総合的な学習時間で、5年生は「世界を見つめて」という単元で、外国人との交流をする「国際パーティーをしよう」という活動を行いました。

この活動では、本校のコミュニティスクールとしての地域参画授業にもなっており、コミュニティのコーディネーターを核にしながら、授業を構成してきました。
そして、16名もの外国人又は英語を話せる方にお越しいただき、子供たちと交流してもらいました。

子供たちもこの日のために、日本の文化などを英語で説明する準備をし、今日も積極的に英語を使って外国人と交流してました。その姿はとても生き生きとしており、たくさんの笑顔が見られました。

お越しいただいた外国の方もとても喜んでくださり、「来年も来たい」とまで言ってくださりました。

体育館での交流の後、残ってくださった方とは給食もご一緒していただきました。










体育委員会集会

朝の冷たい空気の体育館で、児童集会がありました。
今朝は、体育委員会の委員会発表です。

体育委員会からは、体育的なことに関するクイズの集会でした。

さて、問題です。
①体育委員会の仕事でやっていないことは?
  (1)石灰倉庫の掃除 (2)ゼッケンの整頓 (3)プールの掃除
②体育委員会の仕事場所は?
  (1)職員室 (2)多目的室 (3)事務室
③2020年の東京でのオリンピックは何回目?
  (1)3回目 (2)初めて (3)2回目
④今年のオリンピックの開催地は?
  (1)ブラジルのリオデジャネイロ (2)中国の北京 (3)ギリシャのアテネ

さあ分かりますか?ただし、一つだけ正解の示されていない問題があります(笑)

楽しいクイズでした。

2016年1月21日木曜日

今日から学校公開です!書き初め展も開催中!

3学期の学校公開を本日から3日間実施します。

併せて、今週月曜から始まっている校内書き初め展の作品も是非ご覧ください。

たくさんの方のご来校をお待ちしています。

1年生

3年生

2年生

5年生

6年生

4年生

けやき

けやき

2016年1月19日火曜日

社会科見学(6年生)

6年生は小学校生活最後の校外での学習である社会科見学に行ってきました。もし社会科見学が昨日だったら、交通機関が大きく乱れていたので、中止にせざるを得なかったと思いますが、本当に今日でよかったです。何か持っている学年なのですね!

見学では、午前中に、江戸東京博物館を、午後は憲政記念館と国会議事堂(参議院)でした

どの施設でも、子供たちは目を輝かせて見学に取り組んでいました。
また、施設の見学マナーや交通公共機関での態度も、この一年間で随分成長したと思います。

素晴らしい6年生の姿でした。

江戸東京博物館に向かっていきます。

江戸東京博物館①

江戸東京博物館②


江戸東京博物館③


憲政記念館の敷地で昼食。

憲政記念館の中

国会見学後①

国会見学後②

2016年1月18日月曜日

雪やこんこん

今シーズン初めての積雪です。
朝起きると一面の銀世界に、毎年のことながら驚きを感じます。

学校に来た子供たちも、校庭の雪を楽しみにしていたようです。あいにく、登校時間には雨が降っていたこともあり、子供たちの思うような雪遊びにはならなかったと思いますが・・・

登校中に転んでしまった子、傘をささずに登校してきた子、傘がこわれてしまった子などもいたようですが、幸いなことに皆元気に登校してきてくれました。

今週は、学校公開もあります。1週間、頑張りたいと思います。


校舎から見た校庭の風景(午前9時ころ)
子供たちの足跡がたくさんです。

2016年1月16日土曜日

本多どんど焼き

今日は、本多八幡神社で「第36回本多どんど焼き」が行われました。聞くところによると、国分寺市内では、この本多八幡神社が発祥で、地域に根付いてしっかり行われているのも、ここくらいだそうです。

どんど焼きについてインターネットで調べてみると、次のようなものが出ていたので引用し紹介します。

「どんど焼き」とは小正月(こしょうがつ=1月15日)の行事で、正月の松飾り・注連縄(しめなわ)・書き初めなどを家々から持ち寄り、一箇所に積み上げて燃やすという、日本全国に伝わるお正月の火祭り行事です。神事から始まったのではありましょうが、現在では宗教的意味あいは少なくなっています。
一般的には、田んぼや空き地に、長い竹(おんべ)や木、藁(わら)、茅(かや)、杉の葉などで作ったやぐらや小屋(どんどや)を組み、正月飾り、書き初めで飾り付けをしたのちそれを燃やし、残り火で、柳の木や細い竹にさした団子、あるいは餅を焼いて食べるという内容で1月15日前後に各地で行われます。
どんど焼きの火にあたったり、焼いた団子を食べれば、その1年間健康でいられるなどの言い伝えもあり、無病息災・五穀豊穣(むびょうそくさい・ごこくほうじょう)を祈る民間伝承行事です。
 
さて、七小の子供たちも、このどんど焼きを楽しみにしていたのでしょう、たくさん来ていました。そして、熱い火の前で顔を赤くしながらお餅を焼き、しょうゆなどを付けておいしそうに食べていたのが印象的でした。
きっと、この一年間、元気に過ごしてくれることでしょう!