これは、毎年行っている連携事業の一環で、保育園児に学校のイメージを膨らませ、期待をもたせるために行っています。
子どもたちは、2時間目、中休み、3時間目を七小で過ごしました。
2時間目は、校長の話の後に、様々な保育園児が一緒になっての交流活動を、保育士さんがリードしながら行いました。
20分休みは、4月から新一年生のお世話をすることになる今の5年生が、保育園児と組になって交流活動を行いました。5年生も、保育園児も、互いに緊張している様子が初めは見られていましたが、しだいに笑顔が増え、仲良くなっていく様子が見られました。
3時間目は、2組に分かれての活動です。片方の組は、1年生の教室を借りて、1年生のいすに座り、簡単な模擬授業を受けました。学校の様子を知ったり、七小独自の「はい・立つ・です」をやってみたりなどしました。
もう一つの組は、ペアになった5年生と一緒に学校の施設を見学して回りました。初めて七小に来た子供もいて、不思議そうに学校を見ているのがかわいかったです。
4月からの生活を楽しみにしながら、小学校入学への準備を進めるとともに、保育園での残り少ない生活を楽しんでほしいと思います。
園児同士での交流 |
5年生と園児が組になっての交流 |
1年生の教室で模擬授業 |
5年生が施設案内 |