本日が、平成27年度の最終日です。
朝の時間を使って、体育館で1~5年生までが集まって、修了式を行いました。
校長の話
春休みの宿題が出ました。4月になると学年もクラスも変わり、担任も変わるかもしれない。新しい環境は自分を変えるチャンスである。どんな自分になりたいかを考えてくるように、と。
修了証書授与
本日子供たちに渡される通知表の裏面には、各学年の終了の証が記載されています。それを、各学級の代表児童に手渡しました。
代表児童の言葉
今回は5年生の代表児童2名が1年間を振り返っての言葉を述べてくれました。さすが5年生、立派な内容でした。
校歌斉唱
1年間のまとめの気持ちを込めて、しっかり歌いました。
さて、今度学校に登校する時には、一つ学年が上がります。新たな気持ちで28年度をスタートしたいと思います。
本年度1年間、保護者、地域の皆様には、本校の教育活動に御理解・御協力をいただき、心より感謝申し上げます。ありがとうございました。来年度も引き続き、よろしくお願いいたします。
<5年生児童代表のことば>
「5年の経験をバネに6年へ」
今から、私が5年1組を代表して、1組が成長したことや6年生になってから一生懸命取り組むことを皆さんに伝えます。
私たち5年1組が1年間で成長したことは、クラス全員で一つの目標に向かって協力して行動したことです。5月にあった運動会の組体操では、一人一人弱音を吐かず、歯を食いしばり、たくさんの汗を流して全員ピラミッドを完成させました。この時の喜びは今でもはっきりと覚えています。
連合音楽会では、最初はみんなバラバラでなかなか揃わなかったけれど、一生懸命それぞれが練習をして音楽をまとめました。本番でも見事に成功し、みんなの心をつかむ音楽を演奏しました。
私たちが6年生になって頑張りたいことは、新1年生のお世話となかよしデーでみんなが楽しめる遊びを考えることです。6年生になったら毎日、1年生にいろいろな事を教えなければなりません。私たちは特に、七小のルールを守ることで、みんなに広がり、安全で楽しく過ごせる学校になります。
なかよしデーでは、下級生に愛される6年生を見て、見習いたいと思いました。なので、私たちもみんなが楽しめる遊びを考え、下級生に愛される6年になります。5年で一つの目標に向かって協力した経験をバネに、6年生に向けてこれからも最高学年の役割にしっかりと取り組みます。
「1年間頑張ったこと」
ぼくがこの1年間で頑張ったことは2つあります。一つ目は6年生の「台」となることです。5年生になったはじめの時に、「5年生はあまり目立たない仕事をすることが増える」と、言われました。僕はそのことを忘れずに、例えば、卒業式のいすをすべて出したり片づけたりなど、力仕事を特に頑張りました。
二つ目は、英語です。もともと、英語は読むことは得意でしたが、発音することが苦手でした。だから、一週間に一度の英語の授業も、しっかり発音することを心がけました。また、家でもドリルなどを使い復習をしました。その結果、前より上手になったので良かったです。
ぼくは、5年生なので、来年は6年生です。なので、最高学年としての自覚、責任をもち、行動したいです。また、今年より課題を増やして生活したいです。