2016年7月12日火曜日

着衣での水中での活動(5・6年生)

夏休みが近づき、夏の楽しい予定を立てているご家庭も多いと思います。

七小で毎年実施していますが、今日は夏休み中などでの事故防止に向けた、着衣を伴う水中での活動について、プールでの体験をしながら学習を行いました。
(世間では「着衣泳」とか「着衣水泳」などと言われているようですが、本来的には、泳ぐことは目的ではないので、学習指導要領では「着衣のまま水に落ちた場合の対処の仕方」と示されています。)

子供たちはまず水着で、その後、洋服などを身に付け、その違いを確かめました。また、各自持参したペットボトルなどを利用して浮く練習など、普段とは異なる状況で、自分の身を守るための基本的な事柄について学習しました。

夏休み、海や川など、水のあるところに行くこともあると思います。事故がないのが一番です。気を付けて楽しい時間を送ってほしいと願うばかりです。