2020年11月21日土曜日

しびれるように心の底から「楽しい!」が飛び出してくる体験を!

 

たくさんの支えをいただきありがとうございました。

 保護者の皆さんからのアンケートが本当にたくさん集まりました。十分ではないとこがたくさんあった開催でした。また、会場へのアクセスや、入場、参観方法等々、多くの制限をさせていただきましたにも関わらず、保護者の皆さんからは温かいメッセージをいただきました。その一つ一つから教職員一同、勇気をいただきました。ありがとうございました。
 いただいたご意見等は、今日からの教育活動に生かしてまいります。

子供たちの「アフター ダン・ラン7」の交流も素敵です

 6年生から、初めての大きな取組みを頑張った1年生に、メッセージが届きました。この後、一年生も6年生にお手紙を書きました。
〇6ねんせいのソーランぶしを見て、なんかすごいみんながそろっていて、みんながじょうずですごいなあとおもいました。だからじぶんも、がんばろうっておもいました。
〇ダンスをおどっていたら、いいかぜがふいて、きもちよかったんだよ。
〇おてがみありがとう。とってもうれしかったよ。100メートルそうは、すごくはやくてびっくりしたよ。こんどまたいっしょにあそびましょう。ソーランぶしがかっこよかったよ。
 
 1年生は今までの運動会ではいつもスタートのあたりに座っていますので、ゴールするお兄さん、お姉さんを間近で見たことはありません。今年の1年生はその意味では超ビップ席で6年生が走り抜ける瞬間を見ることができました。とても興奮している様子が、1年生の座席からずっと伝わってきていました。学校での学びは、こうやって下の学年に脈々と伝わっていくのだととても微笑ましく、誇らしくも思えました。

しびれるように心の底から「楽しい」がとびだしてきた!

4年生の学級だよりからは、こんな詩人を見つけました。
〇80メートル走を思いっきり走ったら、そのあとはエイサーでドキドキでした。でも始まったらドキドキが自分の「イーヤーサッサー」の声に吹き飛ばされて青空の中に消えていきました。大きな声でどんどん体が軽くなって、しびれるように心の底から「楽しい!!」が飛び出してきました。

 明日からも、しびれるように心の底から「楽しい!!」が飛び出してくるような体験を、子供たちがたくさんできる学校にしていかなくてはと、子供たちから大きな宿題をもらった気がしました。