2020年12月27日日曜日

サンタにプレゼント

2学期の終業式を行いました。

クリスマスプレゼントに先駆けて、
JA東京むさしの皆さんが、
花育事業の一環として各クラスに
見事なシクラメンの鉢植えにを
プレゼントしてくださいました。
一鉢一鉢に愛称や
名前がついているクラスもあって
コロナ禍の学校生活をパーッと
明るくしてくれています。

終業式の朝のこと

 2学期の終業式の朝は、毎年、特別な朝です。その前の晩にいろいろなイベントが各ご家庭であり、その上2学期の最終日という特別感も加わって子供たちがウキウキわくわく登校します。実はわくわくしすぎて、教室内でのトラブルや、登下校中の事故などがとても多く、学校としては子供たちをいつも以上に丁寧に見守る必要がある日!
 そんな日の朝、とっても素敵なことがありました。朝、登校中の子供たちと話をしました。ほとんどはサンタさんからもらったものの話を、嬉しそうに伝えてくれました。その中に一人、「私は、手作りのマフラーをサンタさんにプレゼントした。玄関に置いておいたら、持って行ってくれた!」と、嬉しそうに報告してくれる子がいました。「昨夜はとても寒かったから、サンタさんきっと喜んでくれたでしょうね。」と言うと、嬉しそうに校舎に向かって走り出していきました。なんだかとても心がホカホカして嬉しかったので、そのことを、終業式の講話の中で話題にしました。すると...........
 今度は休み時間に男の子が一人校長室に訪ねてきてくれて「ぼくは、サンタさんにあったかいお茶を置いておいたら、飲んでくれました。」と報告がありました。

 こんな温かい子供たちに七小の教職員は、いつもピンチを救ってもらっています。コロナ禍にあって、先行きが見えず迷ったり悩んだりしている私たちをよそに、なぜかどんなことにも一生懸命取り組む七小の子供たちがいます。子供たちに元気をもらって、新しいアイデアを具現化していくことができました。そんな子供たちの後ろには、いつもしっかりと支えてくださっている、保護者や地域の皆さんがいらっしゃいます。心より感謝申し上げます。

セーフティー教室 

冬休みの安全な生活を願って 

低学年 
小金井警察のスクールサポーターの
お二人をお招きして
教員からは危ない場所を見つけて自分で自分を
守れるよう、オリジナルクイズを出題しました。
スクールサポーターさんからは、エレベーター
の乗り方や急な時の対応の仕方
などを教えていただきました。
「いかのおすし」の歌は感染症予防のため
学校では大声では歌えませんでした。
どうぞご家族でうたってみてください。

高学年

安全な携帯電話の使い方

個人情報とはどんなことなのか
写真を添付した時の危険性
文字だけでは伝わらない本当の気持ち

便利な道具として賢く使うために、しっかり
学ぶことが必要だと思います。
ご家庭で是非話題にしてみてください。

医療従事者の皆さんへの感謝のお手紙を書きました。




 きれいに色を塗っているクラス。文字を読む時間はないかもしれないからと、子供たちと話し合ってイラストやカットを多めに描いたというクラス。どのクラスも、丁寧に一生懸命かいている様子が伝わってきました。

 感染者が増えないように、自分は手洗いやうがいを頑張っているという言葉やお医者さんになるという決意。コロナのない時代が来たら冬の夜はオリオン座をみんなで「きれいだね!」とはなしながら眺め、昼間は「一緒に遊ぼう!」と声を掛け合って遊びたいという、素敵な感性。
 
 これらの七小の子供たちの手紙は医療従事者の方々に、25日の午前中に発送いたしました。
 どうかどうか、皆様にとって来年がよい年となりますように!