【令和7年3月4日】
今回、カレー販売のサポートをしてくださる、MOTTAINAI BATON(株)の目取眞(めどるま)さんによる授業が始まりました。国分寺にあるレトルトカレー製造・販売の会社です。「もったいない食材のカレー化で地域の課題を解消する会社」です。子どもたちとの顔合わせだけでなく、授業を実施してくれました。
みんなで目取眞さんと一緒に、食品ロスについて学習しました。カレーは、廃棄される予定の規格外の野菜を有効に活用することができます。子どもたちも、自分たちのプロジェクトが地域の農家の方々の役に立つことを学習していきました。
どのようなカレーを作りたいか、カレーにどのようなこくべジを入れたいか、についてグループで考えていきました。何をメインの食材に使ったカレーにするのか・・・。販売の時期を念頭に置いて、食材を確保する時期と野菜の収穫年間カレンダーから、カレーの食材にできそうなこくべじを5種類まで全員で絞り込みました。
こくべジの候補は、「さつまいも」「うど」「ブロッコリー」「長ねぎ」「いちご」の5つになりました。(今回の授業はここまで。販売できる食材量が確保できるか、地域の農家との交渉が必要だからです。)