伝統の「大むかで」が見たくて、午後の部に駆けつけました。
3年生によるクラス対抗戦。全員の心が一つにならなくてはなりません。
今年もドラマがありました。
入場してきました。 クラス全員が一つにつながっています。 先頭から最後尾まで、息が合うよう、掛け声も工夫されていました。 |
スタート! 3Cの青組がいいスタートを切りました。 |
おっと、3Bの赤組が出遅れています。 そして、この後、列の真ん中あたりで転倒者が数名。 ぐんぐん離され、その差が50mあるのではないかと思われ、 赤組の勝利はないと誰しもが思ったそのときです。 最後尾あたりにいた男子が、 「慌てるなあ!」と大きな声で言いました。 |
赤組はあきらめることなく、自分たちのリズムを取り戻し 追い上げていったのです。 |
そして、何と大逆転の勝利でした! 青組も、緑組も順調にゴールを目指していましたが、 赤組の「最後まであきらめない」という気迫が 勝利を呼んだのかもしれません。 |
午後はクラス団結しての競技が続きました。
1年生の「台風の目」は、小学校でもやりますが、やはり迫力が違いました。
全員リレーでは、どの子も真剣そのもの。抜きつ抜かれつのドラマが展開されました。100m走が得意ではない子もいることでしょう。でも、互いにカバーし合い、励ましあっていて素晴らしいと思いました。
最後の選抜リレーは、クラス代表の選手を応援する声が飛び交う中、ほれぼれする姿を見せてくれました。
七小の卒業生たちが大きく逞しくなって活躍している姿を見ることができ、本当にうれしい気持ちでいっぱいになりました。
わあ、接戦でしたね。 |
迫力あるバトンタッチに、思わず 「がんばれ~!」と叫んでしまいます。 |