その様子をお伝えします。
七小では今年度、算数の校内研究に取り組んでいます。
今日は、本年度最後の研究授業を3年2組で実施します。
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授業が始まりました。怪盗X(エックス)から3年2組に挑戦状が届きました。
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怪盗X(エックス):「5つの箱の重さを比べて、箱の中身を当ててみなさい!」
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子供たちは天びんを使って5つの箱の重さ比べに取り組みます。
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「どちらの箱が重いかな?」
グループで友達と協力し合って、天びんで重さを比べます。
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「よしわかったぞ!」
調べた結果をワークシートに記入し、重い順番を考えます。
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重さを比べるのに、他に何かいい方法はないか考えています。
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授業を参観している先生たちも、子供たちの学習活動の様子を
注意深く、見守っています。
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「そうだ!同じ重さの積み木の数で、それぞれの箱の重さを調べてみよう。」
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子供たちは、怪盗X(エックス)からの挑戦に負けまいと、意欲的に課題の解決に取り組みました。
今日の授業では、箱の重さを比べる時に、「天びんなどを使って、二つの重さを直接比べる」という方法から一歩進んで、それぞれの箱の重さを、「同一(同じ重さ)の積み木などがいくつ集まった重さか」という方法で調べられることを見出すことがねらいです。
授業の後に、研究協議会を実施し、校内の教職員で本日の授業について成果や改善策について検証しました。
子供たちが「できた!わかった!」ということを実感することができる授業の実現を目指し、私たち教職員も研さんを重ねていきます。