もともとは、大正12年の関東大震災が、9月1日に発災したことを契機に、学校現場では長く9月1日に引き取り訓練をしていました。
しかし、4年前の3.11を契機に、これまで以上に防災意識が問われることになり、学校としても大地震を想定しての訓練に変化してきています。
国分寺市では、子供たちが学校にいる時間帯に、国分寺市を含む地域に震度5弱以上の地震が起こった場合には、保護者への引き渡しが原則となりました。したがって、保護者への引き渡しを確実に行っていくことができるよう、この訓練も行っています。
保護者、またそれに代わるご家族・お知り合いの皆様、お忙しいところですが訓練に御協力をいただき、誠にありがとうございました。地震等の災害が起きないことが何よりではありますが、起きたことも想定していくことが必要です。今後ともご理解とご協力をよろしくお願いします。
保護者に子供たちを引き取ってもらっています。 |