2018年4月19日木曜日

これぞ七小のレガシーに!(4月19日木曜日)

 

オリンピック・パラリンピック教育

「プロの走り方を教えてもらおう!」

_東京学芸大学教授 繁田 進 先生をお招きして_

 
今日は繁田 進 先生と、大学院生の内山 成美さんに来校いただき、
全学年一時間ずつ、走り方教室を開きました。
スタートのタイミング、コーナーの走り方や腕の振りなど
速く走るためのポイントを、学年の発達段階に合わせて
指導していただきました。
 
 
 しっかり走るためには、「まずはしっかりと立てること。」
そして「話をしっかりと聞けること。」という繁田先生のお話
に、真剣に聞き入っている子供たちが、素敵でした。



 
七小のトラックはカーブがきつく、走るのはとても難しい
のですが、なんと本日この授業に参加した児童全員が、
途中で転ぶこともなく、とてもいいリズムで、走り切ることができました。
 
繁田先生からは「素直に話が聞ける子が多く、教えたことを
すぐにやってみようとするところが素晴らしい!」
 
「とても楽しんで走っている子が多いのも素晴らしい!」
と、お褒めのお言葉をたくさんいただきました。
 
この授業をきっかけに、自分の走りの課題に向き合い、楽しみながら
高め合っていけたらいいなあと思います。
 
オリンピック・パラリンピック教育は今年度第2フェーズに入ります。
素晴らしい方々との出会いの授業は、それだけで
子供たちには貴重な経験となります。
 
本校ではそれだけではなく、2020年大会以降もレガシーとして
子供たちの生きる力となり、一人一人の子供たちの
人生をより豊かなものにしていけるような取り組みを、
今後も進めていきたいと思っています。

走り方教室での学びを、どうぞご家庭でも皆さんで
体験してみてください。