朝の集会で図書委員会企画の「お話給食集会」がありました。（6月8日）
お話給食とは、「子供たちがよく親しんでいるお話の中に出てくるおいしいものを、給食のメニューにのせて、みんなで楽しくいただこう！」という取り組みです。
このメニューが給食に出た日の昼休みには、図書室で、図書委員による、お話の読み聞かせがあります。
学校司書、栄養士、給食室、図書委員会の子供たちとの絶妙なコラボレーション。七小ならではのアイデアがいっぱいです。
6月のおはなしは『長くつ下のピッピ』（給食のメニューはブルーベリーパンケーキ）
7月のおはなしは『おばけのてんぷら』（給食のメニューもおばけのてんぷら）
9月のおはなしは『いもころがし』（給食のメニューはきぬかつぎ）
給食のメニューにできそうなおいしいものを探して、レシピを考え、食べるときの子供たちの嬉しそうな顔やびっくりする顔を思い浮かべて、栄養士と、学校司書、図書の担当教員が試行錯誤を繰り返して創っていきます。
食べることを楽しみ、ついでにお話も楽しめたら素敵です。そして自分のことも友達のことも大切にして、心も体も健康な子供たちを育んできたいと思います。
集会の後の図書委員会の子供たちと担当教員との振り返りタイムです。しっかりと思いを伝えられ大成功の集会でした。今日はスタートの日。それぞれの読み聞かせの分担をこれから練習し、お話給食の日の読み聞かせの準備をします。
