自分たちの住む町の歴史について学びます。
今日の社会科見学では、教育実習生も引率に加わってくれました。
「みなさんの目と耳を使って、たくさんの発見をしてきましょう。」
|
学校を出発します。片道約2kmの道のりを歩きます。
暑すぎず、涼しすぎず、歩くのにちょうどいい天候です。
|
「真姿の池」です。ある小町がこの池の水で身を清めたところ、
不治の病が治り、もとの美しい姿に戻ったという言い伝えが、
池の名前の由来です。
|
「真姿の池湧水群」です。きれいな水が湧き出しています。
子供たちが見学している間にも、何人もの人が水をくみに
訪れていました。
|
クラスごとに説明のガイドさんがついてくださいました。
「七重塔跡」の見学です。
|
子供たちがのっている石は、七重塔の柱を支える土台となった石です。
|
「金堂跡」です。ここには仏像をおさめる建物がありました。
|
金堂跡の広さを、自分たちの歩幅で測っています。
工夫したいい方法ですね。
|
わかったこと、気が付いたことをていねいに見学シートにまとめます。
|
絵が得意な子は、建物のスケッチをしています。
国分寺桜門の特徴をよくとらえています。
|
国分寺七重塔のレプリカです。実物の高さは60mあったそうです。
|
先生やガイドさんの説明もしっかりと聞くことができました。また、一人一人の子供たちが自分の発想を生かし、見学シートなども工夫しながらまとめることができていました。
3年生の子供たちの着実な成長を感じることができる社会科見学となりました。