同時進行で別のグループがラーメンのトッピングになるチャーシューやネギをカットします。
手作りした皮に餡を詰め、餃子を焼きます。餃子を焼き上げるのはボランティアで参加してくださった保護者の方々です。
ラーメンの麺を作ります。ハンドルを回すと麺ができていきます。
寸胴に麺を入れるときには 「麺、入ります!」 のかけ声で
一風堂の方々にたくさんのことを教えていただき、餃子とラーメンが完成しました。
「いただきます!」
質問タイムでは、たくさんの質問が出ました。
一風堂の方からは、「ありがとうは漢字で『有り難う』(あることがむずかしい)と書き、感謝の気持ちをもつことが大切です」、というお話を伺いました。一風堂ではお客さんへの感謝の気持ちをもって日々働いていることについて話していただきました。
子供たちが帰り、片付けが終わった後、一風堂のスタッフの6名が今日の振り返りをしている所に偶然立ち合いました。自分が今日できたこと、できなかったこと、感じたことを自らの素直な言葉で表現されていました。こうした振り返りの積み重ねから、仕事への目標やスタッフとしての一体感が生まれてくるのだと感じ、とても印象的でした。(副校長)