2015年7月8日水曜日

多摩六都科学館(4年生)

4年生は理科の学習で、月や星の動きの学習を進めています。学習の内容としては、
★月は日によって形が変わって見え、1日のうちでも時刻によって位置が変わること。
★空には、明るさや色の違う星があること。
★星の集まりは、1日のうちでも時刻によって、並び方は変わらないが、位置が変わること。
などです。

しかし、この学習の難しいところは、学校ではなかなか実際の様子を観察できないことです。また、この時期は梅雨となり、夜の観察を家庭にお願いしたくても、なかなかタイミングが合わないこともあります。

そこで、今日は多摩六都科学館に行き、プラネタリウムの見学を通して学習を深めることとしました。

多摩六都科学館は、花小金井駅から徒歩で20分ほどのところにあります。子供たちは電車マナーを意識し、20分の徒歩の道のりもしっかり列を組んで歩くなど、概ねよい行動だったと思います。

プラネタリウムでは、月の動き、星の動きなど、係員の説明をしっかり聞きながら、1時間の見学があっという間に終わったと思うくらい、とても集中していたと思います。こちらも、とても素晴らしかったです。(なお、プラネタリウム内は写真撮影が禁止されていましたので、残念ながら、その様子をお見せできません・・・)

多摩六都科学館には、プラネタリウム以外にも、「チャレンジの部屋」「からだの部屋」「しくみの部屋」「自然の部屋」「地球の部屋」の5つのブースで、子供たちが見たり体験したりできる施設が備わっています。これが、実に子供たちの興味関心を高めるもので、プラネタリウムが終わってから、約30分だけでしたが、子供たちに自由に取り組ませました。心から楽しそうでしたよ。
なんとも迫力のある施設でした。

しっかり並んで入館を待ちます。


施設内の各ブースでの様子①

施設内の各ブースでの様子②

施設内の各ブースでの様子③

帰りがけに集合写真

学校に戻るときに、国分寺駅からわずかに雨が落ちてきましたが、傘を使うことなく、無事に学校に到着できました。4年生、よく頑張りました。