保護者や地域の皆様・児童のみなさん
2月27日夜の突然の報道からたくさんの不安を抱えた週末
第七小学校に係るすべての皆さんの冷静な行動に
心より感謝申し上げます。
(飼育委員が球根を植えて育てていたクロッカスがきれいな花を咲かせました)
誰も経験したことのない3週間余りをこれから
過ごすことになります。
お便りでお知らせした内容からの
変更点があった場合は、
このブログで最新の情報をお伝えする予定です。
時々開いて、ご覧になってください。
連絡事項
1 個人面談(こすもす・サポート教室・食物アレルギー関連・そのほか個人面談をご希望されている 方々)は予定通り実施いたします。職員はマスクを着用させていただきます。2階玄関のアルコール消毒等にご協力いただき、入り口の会場案内をご覧になってお入りください。
2 臨時休校中も職員は通常通り出勤しております。ただ、家庭での介護や看護がある職員は、休暇を取らせていただいている場合もあります。担任に御用の場合は、電話で問い合わせをしてからご来校いただけると、ありがたいです。
おもいでの一枚
6年生の移動教室の宿舎の玄関です。
きちんと靴がそろえられていることを
宿舎の方々にもほめていただきました。
ひとりごと
2月28日の午後、六年生の教室に訪問しました。
3月24日に練習なしで卒業式を行うことになったことは、
2クラスとも担任がしっかりと伝えてくれてありました。
私が子供たちの前に立つと、背筋をしっかり伸ばして
視線を合わせ、真剣な眼差しで見つめてくれている子供たちに、
私の方が、ずいぶん励まされている感じでした。
どんなにか楽しみにしていたことがあったでしょう。
どんなにか、みんなで大切にしたい時間があったでしょう。
それをぐっと飲みこんで
「大丈夫だから!」とでもいうように
冷静に私の話を受け止めてくれている6年生の子供たちの
強さと柔らかさに心を打たれました。
(けやき学級は、この日校外学習に出かけましたので、
子供たちには、担任から丁寧に伝えました。)
きっと保護者の皆さんが、動揺しないように、子供たちの気持ちを
支えて学校に送り出してくださったのだろうと、
感謝の気持ちでいっぱいになりました。
3月24日日は、時間や出席者、式次第等
制限がある中での卒業式にはなりますが、
これまでの卒業式と同様、またそれ以上に心のこもった
七小らしい温かい卒業式で、六年生の希望の門出を
お祝いしたいと思います。
ご理解とご協力をお願いいたします。