令和6年5月20日(月)1校時、2年生は
体育館でそらまめのさや取りをしました。
そらまめについて、栄養士さんからお話を聞きます。
さやが空に向かって伸びていくので
「空豆」と書く説が一般的かもしれませんが
季節感としては「五月豆」もうなずけます。
布製のそらまめとさやを使って
さやの中の様子を説明します。
豆の黒い部分がさやとつながって
そこから栄養を得ていたと聞くと、
お母さんのおなかの中でへその緒を通して
成長するための栄養を得ている赤ちゃんと
同じような仕組みだと思えてきます。
説明の後、学校司書さんが
「そらまめくんのベッド」
(なかや みわ 作・絵 福音館書店)を
読み聞かせしてくださいました。
読み聞かせの後、いよいよ、さや取りです。
さやを指で隙間をこじ開けると
絵本の通り、柔らかそうな白いベッドの中から
そらまめが出てきました。
さやをうまく開けなかったら、
ひねるとまめを取り出せると説明を聞きましたが
ひねらずにふたを開けるように
さやを開く子が多く見られました。
2年生は全校分のそらまめのさやを取りました。
この後、給食室ですぐゆでました。
片付けも協力して
積極的に取り組んだ2年生でした。
というわけで、5月20日(月)の給食は
キムチチャーハン、ギョウザ、かぶの中華和え、
ビーフンスープ、牛乳、
そして
そらまめでした。