4年生の「特別の教科 道徳」の教材で
道徳的価値項目は「節度・節制」です。
雨の後の川に傘を投げ込み、浮いてきた傘を
回収した子から、同様にやってみるよう声を
掛けられた主人公の気持ちをたどります。
気乗りはしないけど断ることもできずに…。
「他の人の意見に流されず、自分でよく考えることが
できたこと」を振り返って
ワークシートに書き込みます。
主人公が自分の傘を投げ込んだ結果に対して
感じたことには、自分の判断と行動を
振り返ったからこその失意が含まれている
ということは、この授業で
押さえたいポイントのひとつです。