高学年の陸上運動では短距離走・リレー、
ハードル走、走り幅跳び、
走り高跳びに取り組みます。
この日は、全力で走りながらリレーのバトンを
滑らかに受け渡そうとしていました。
まずは、バトンなしで全力で前の走者に
追いつこうと走りましたが、
前の走者も全力で走ると、そうは簡単に
追いつくものではありません。
走る速さを落とさずに追いつく工夫を
2,3人のチームで考えながら試走します。
校庭でのお散歩に来ていた保育園児も
見入っていました。
いよいよバトンを実際に受け渡しながら走ります。
最後に全チーム一斉に走ります。
練習の成果を発揮する上で、勝敗を受け入れることや
考えを認め合うことは「学びに向かう力」として
とても大切です。