2024年11月18日月曜日

5年生 「もののとけ方」その2

 

令和6年11月18日(月)2校時、5年生は

理科室で実験に取り組んでいました。

こまごめピペットとメスシリンダーを使って

水を20mL測りとり、フィルムケースに入れて、


2gの食塩をその中に入れ、
よくシェイクして溶かしてから
事前(水と食塩)・事後(食塩水)の重さを比べると
ほぼ変わらない数値となりました。

今度は、ガスコンロの使い方を動画でおさらいして
蒸発させる実験に取り組みます。


先生が、蒸発皿に入れる食塩水の量を
わかりやすく黒板に示してくださったので、


5年生はすんなりと、こまごめピペットで
蒸発皿に水を移していました。


蒸発させる前と後の写真をタブレットで撮ります。



熱し始めてそう待つこともなく
白いものが浮かび上がりました。
そこで火を止めると余熱で蒸発が促せますが、


タイミングが遅れると、白いものが
はじけて飛び散り始めます。


溶かした食塩を水の中から取り出し、
予想を実験によって確認することができました。

ちなみに「こまごめピペット」は
都立駒込病院の院長だった方が考案されたから
「駒込ピペット」なのだそうです。