七小の5,6年生は教科担任制で学習しています。
国語・社会・理科・体育・外国語・音楽・
図画工作・家庭は、担任ではない先生の授業です。
この日、5年生は理科室で
食塩を溶かす実験をしていました。
ものが溶けるということ、何かが溶けている水は
水溶液と呼ばれることなど、言葉の意味と現象や
実際の様子を確認していくことは、
学習単元の最初の段階では大事です。
それも、児童が自分たちの言葉で確認していくことが
科学的思考の素になっていきます。
板書計画を立てていても学級によって
やや違うところが出てくるのは
実態に応じて、児童の言葉を尊重しながら
授業を進めているからです。