今日は5校時に5年生の研究授業を行いました。その様子をお伝えします。
七小では2年生から6年生の算数の学習で習熟度別指導を実施しています。
学年2学級の子供たちを3グループに分け、指導の充実を図ります。
「じっくりコース」は算数少人数指導の先生が担当します。
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「だんだんコース」は1組の担任の先生が担当します。
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「ぐんぐんコース」は2組担任の先生が担当します。
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今日は「体積」の学習です。
3コースともこのような立体図形の体積の求め方を考えます。
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立体模型を用いて、解決の見通しを立てます。
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4~5人で小グループを形成し、お互いの解決方法を発表し合います。
どの子にも発表の機会を保障し、自主的に話し合う力を高めます。
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「図」を用いて表している解決方法と、「式」を用いて考えている方法を
結び付ける活動を行っています。
式から解決方法をよみ取ることも高学年では大切な力です。
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算数では問題の答えは一つです。しかし問題を解決する方法はいくつもあります。
いろいろな方法に目を向けて、問題を解決することができました。
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研究協議会の様子です。
研究授業の後は、授業を参観した校内の教員が集まり、
今日の授業について振り返り、よりよい授業にするための
改善策などについて話し合います。
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「子供たちの体積の理解をさらに深めるには?」
協議会が終わった後も、先生たちは熱心に議論を重ねています。
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5年生の子供たちは今日の研究授業でも、自分の発想を生かしながら問題を解決し、また友達と互いに学び合うことができました。
七小の一人一人の子供たちが、「できた!」、「わかった!」を実感することができる授業の実現をめざし、先生たちも日々、研さんを重ねています。